ディスカバリー再びカウントダウン開始!?
スペースシャトル・ディスカバリーは、日本時間26日午後11時39分、打ち上げ再会を予定しているが、NASAは打ち上げ延期の原因となった燃料センサーの異常について、四つのセンサーのうち三つが正常ならば打ち上げられるよう、内部規則の緩和を検討しているという。
これは徹底した原因究明の方針を、180度変更したのも同然である。
BSEの検査態勢然り、メディアに対するニュースソースの開示問題然り、アメリカの社会全般に渡るモラルは、確実に弛緩し歪んできている。
事の発端は、国連決議なしに「大量破壊兵器の保有」という壮大なデマをでっち上げ、武力行使を開始した「イラク侵略戦争」にあることは言うまでもない。
国連で長時間に渡りこの壮大なデマを語った当時のパウエル米国務長官は、恥ずかしげもなく先ほど日本に来日、各地で講演、政府関係者やメディアでの挨拶回りをしていた。
そしてイラク開戦を決議した主要当事者のラムズフェルド国防長官は、ブッシュ第二期政権で留任。大統領特別補佐官だったライスは、パウエルの後釜に納まっている。
「恥も罪」も感じなくなったら、個人だろうと法人だろうと国家だろうと、お先は長くはない。
シャトル打ち上げ
これは徹底した原因究明の方針を、180度変更したのも同然である。
BSEの検査態勢然り、メディアに対するニュースソースの開示問題然り、アメリカの社会全般に渡るモラルは、確実に弛緩し歪んできている。
事の発端は、国連決議なしに「大量破壊兵器の保有」という壮大なデマをでっち上げ、武力行使を開始した「イラク侵略戦争」にあることは言うまでもない。
国連で長時間に渡りこの壮大なデマを語った当時のパウエル米国務長官は、恥ずかしげもなく先ほど日本に来日、各地で講演、政府関係者やメディアでの挨拶回りをしていた。
そしてイラク開戦を決議した主要当事者のラムズフェルド国防長官は、ブッシュ第二期政権で留任。大統領特別補佐官だったライスは、パウエルの後釜に納まっている。
「恥も罪」も感じなくなったら、個人だろうと法人だろうと国家だろうと、お先は長くはない。
シャトル打ち上げ
by tsune2514
| 2005-07-25 07:23
| 宇宙開発