F1カナダGP、レッドブル・ダニエル・リカルドがF1初優勝!メルセデスAMG連勝ストップ。
6月8日(現地時間)、2014年F1第7戦カナダGPが開催された。
[F1カナダGPのスタート by AUTO SPORT]
このレース、これまでの第6戦まで首位を譲らなかったメルセデスAMGは、ルイス・ハミルトンが36周目、ニコ・ロズベルグは37周目にMGU-K(エネルギー回収システム)にトラブルが発生。そのため回生エネルギーを失い、一時的にラップタイムが1分19秒台から1分22秒台へダウンした。またMGU-Kが作動しないことにより、ブレーキング時にエネルギーが回収されないため、所謂エンジンブレーキが使えない状態となり、駆動輪のリヤの制動がブレーキパッドとキャリパーだけに依存されることになった。このためハミルトンは46周目のヘアピンで右リヤのブレーキを失いリタイア。ロズベルグはゴールまでリアのブレーキ調整に悩まされることになった。それでもロズベルグは、67周目にレッドブルのダニエルに交わされるまで首位を維持、2位でフィニッシュしチームメイトハミルトンに22ポイント差を付けドライバーズポイント一位を守った。
そして予選6位のレッドブルのD.リカルドは後半追い上げ、嬉しいFI初優勝を獲得。同じレッドブルのS.ベッテルは3位の表彰台を確保した。
[2014カナダGP表彰台 by AUTO SPORT ]
尚、日本の小林可夢偉選手は、24週目にリア・サスペンションが壊れリタイアとなった。
[24周目でリタイアした小林可夢偉選手とマシーン by TopNews]
[2014年F1カナダグランプリの結果 by TopNews]
http://www.topnews.jp/f1-canada-race-2014
[F1カナダGPのスタート by AUTO SPORT]
このレース、これまでの第6戦まで首位を譲らなかったメルセデスAMGは、ルイス・ハミルトンが36周目、ニコ・ロズベルグは37周目にMGU-K(エネルギー回収システム)にトラブルが発生。そのため回生エネルギーを失い、一時的にラップタイムが1分19秒台から1分22秒台へダウンした。またMGU-Kが作動しないことにより、ブレーキング時にエネルギーが回収されないため、所謂エンジンブレーキが使えない状態となり、駆動輪のリヤの制動がブレーキパッドとキャリパーだけに依存されることになった。このためハミルトンは46周目のヘアピンで右リヤのブレーキを失いリタイア。ロズベルグはゴールまでリアのブレーキ調整に悩まされることになった。それでもロズベルグは、67周目にレッドブルのダニエルに交わされるまで首位を維持、2位でフィニッシュしチームメイトハミルトンに22ポイント差を付けドライバーズポイント一位を守った。
そして予選6位のレッドブルのD.リカルドは後半追い上げ、嬉しいFI初優勝を獲得。同じレッドブルのS.ベッテルは3位の表彰台を確保した。
[2014カナダGP表彰台 by AUTO SPORT ]
尚、日本の小林可夢偉選手は、24週目にリア・サスペンションが壊れリタイアとなった。
[24周目でリタイアした小林可夢偉選手とマシーン by TopNews]
[2014年F1カナダグランプリの結果 by TopNews]
http://www.topnews.jp/f1-canada-race-2014
by tsune2514
| 2014-06-09 23:38
| スポーツコラム