事故後4日経過、韓国旅客船セウォル号の乗客救出作業は遅々として進まず。
沈没した韓国旅客船セウォル号の乗客救出作業は、事故発生から4日目となった本日19日の午前5時50分ごろ、民間の潜水士が初めて、船内4階部分の客室の窓越しに3人の遺体を発見した。しかし、ハンマーでガラス窓を割ることができず、結局本日の遺体の引き上げはなされていない。
本日は652人の潜水士が動員され、繰り返し船内への進入を繰り返し試みた。しかし、海中の視界の悪さと潮流の速さ、さらにあらたに海面には船体から流れ出た油が広がるなど、現場海域の環境の悪化もあり、これ以上の進捗はなかった。やはり民間のダイバーでは、大型客船の海難救助は荷が重いのだろう。
[完全に沈没し目印のプイにつながれたセウォル号]
尚、韓国海洋警察の捜査本部は19日未明、乗客に適切な避難措置をとらず、自分たちだけ先に脱出したとして船長と3等航海士、操舵手の3人を逮捕した。また捜査本部の調べで、事故時に急旋回を指示した25歳の3等航海士は、今回の現場海域で運航に当たるのは初めてだった事がわかった。
今回のセウォル号の遭難では、日・米・中の参加国が支援を申し出ていたが、韓国政府は全て断っている。しかし事故後4日間の韓国海洋警察の捜索状況から判断すると、もはや三流国家韓国の手に負えるケースではないことは明らかだ。
日本には海難事故に対応するよう特殊訓練を受けた「潜水士」が、海上保安庁に約220人、海上自衛隊に約1000人いる。人命救助のことを最優先するなら、自分たちよりはるかに高い能力のある国の支援を受けないという選択はありえない。自分たちだけで乗客の救助を続けるとするならば、ますます韓国という国の国際的評価は地に落ちていくばかりであろう。
クリミアに軍事侵攻したロシアのプーチン大統領、靖国参拝の安倍総理、そして韓国の朴槿恵大統領は、自国を危機に陥らせる現代国際政治家の三馬鹿トリオと言っても過言ではない。
本日は652人の潜水士が動員され、繰り返し船内への進入を繰り返し試みた。しかし、海中の視界の悪さと潮流の速さ、さらにあらたに海面には船体から流れ出た油が広がるなど、現場海域の環境の悪化もあり、これ以上の進捗はなかった。やはり民間のダイバーでは、大型客船の海難救助は荷が重いのだろう。
[完全に沈没し目印のプイにつながれたセウォル号]
尚、韓国海洋警察の捜査本部は19日未明、乗客に適切な避難措置をとらず、自分たちだけ先に脱出したとして船長と3等航海士、操舵手の3人を逮捕した。また捜査本部の調べで、事故時に急旋回を指示した25歳の3等航海士は、今回の現場海域で運航に当たるのは初めてだった事がわかった。
今回のセウォル号の遭難では、日・米・中の参加国が支援を申し出ていたが、韓国政府は全て断っている。しかし事故後4日間の韓国海洋警察の捜索状況から判断すると、もはや三流国家韓国の手に負えるケースではないことは明らかだ。
日本には海難事故に対応するよう特殊訓練を受けた「潜水士」が、海上保安庁に約220人、海上自衛隊に約1000人いる。人命救助のことを最優先するなら、自分たちよりはるかに高い能力のある国の支援を受けないという選択はありえない。自分たちだけで乗客の救助を続けるとするならば、ますます韓国という国の国際的評価は地に落ちていくばかりであろう。
クリミアに軍事侵攻したロシアのプーチン大統領、靖国参拝の安倍総理、そして韓国の朴槿恵大統領は、自国を危機に陥らせる現代国際政治家の三馬鹿トリオと言っても過言ではない。
by tsune2514
| 2014-04-19 23:58
| 政・経コラム