マレーシア航空370便、モルディブの複数の住人が失踪した当日に目撃か?
3月19日、フランスの通信社AFPは、インドとスリランカの南西に位置する、インド洋の島国「モルディブ共和国」で、マレーシア航空370便が失踪した3月8日、地元の複数の住人が「超低空を飛行する大型ジェット機」を目撃したと報じた。この報道を受けモルディブの地元警察は調査を開始した。
尚、モルディブの地元オンラインニュースサイトの「ハビール(Haveeru)」は、18日、モルディブのクダフバドゥ(Kuda Huvadhoo)島の住民が上空を飛ぶ大型の飛行機を目撃したと伝えている。
<モルディブ共和国の位置>
ハビールによると、同島の住民は、複数の赤い線が入った白塗りの飛行機が、モルディブの南端に向けて飛んでいくのを見たという。目撃者の1人は同サイトに対し、「この島の上をあんなに低く飛ぶジェット機は見たことがない。水上飛行機なら見たことがあったが、それとは全く違っていた。飛行機のドアもはっきり見えるほど低空で飛行していた」と話しているという。この住人が見たという「複数の赤い線が入った白塗りの飛行機」はマレーシア航空370便のカラーリングそのもので、この情報の信ぴょう性はかなり高いと考えられる。
<赤いラインと白い機体のマレーシア航空370便(機種:ボーイング777)>
また、モルディブの首都マレでAFP通信社の電話取材に応じた、地元オンラインサイト「ハビール」の取材スタッフ「ファラ・アフメド」記者によると「この飛行機を見た他の複数の住人も、同じ証言をしていて、最初屋内で飛行機が飛ぶ大きな音を聞き、それを見るために外に出て、超低空で飛行する機体を見た」とのことだった。
MH370便の捜索は現在、南アジアから中央アジアにかけての北方面と、インド洋南方面の2つの領域で実施されているが、このエリアに該当しないモルディブ周辺での捜索はされていなく、モルディブ共和国も搜査活動には参加していないとのこと。
尚、モルディブの地元オンラインニュースサイトの「ハビール(Haveeru)」は、18日、モルディブのクダフバドゥ(Kuda Huvadhoo)島の住民が上空を飛ぶ大型の飛行機を目撃したと伝えている。
<モルディブ共和国の位置>
ハビールによると、同島の住民は、複数の赤い線が入った白塗りの飛行機が、モルディブの南端に向けて飛んでいくのを見たという。目撃者の1人は同サイトに対し、「この島の上をあんなに低く飛ぶジェット機は見たことがない。水上飛行機なら見たことがあったが、それとは全く違っていた。飛行機のドアもはっきり見えるほど低空で飛行していた」と話しているという。この住人が見たという「複数の赤い線が入った白塗りの飛行機」はマレーシア航空370便のカラーリングそのもので、この情報の信ぴょう性はかなり高いと考えられる。
<赤いラインと白い機体のマレーシア航空370便(機種:ボーイング777)>
また、モルディブの首都マレでAFP通信社の電話取材に応じた、地元オンラインサイト「ハビール」の取材スタッフ「ファラ・アフメド」記者によると「この飛行機を見た他の複数の住人も、同じ証言をしていて、最初屋内で飛行機が飛ぶ大きな音を聞き、それを見るために外に出て、超低空で飛行する機体を見た」とのことだった。
MH370便の捜索は現在、南アジアから中央アジアにかけての北方面と、インド洋南方面の2つの領域で実施されているが、このエリアに該当しないモルディブ周辺での捜索はされていなく、モルディブ共和国も搜査活動には参加していないとのこと。
by tsune2514
| 2014-03-19 19:46
| 国際情勢