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ぼんくら総理安倍晋三の暴走止まらず。予算委員会で日本の立憲制度否定発言!

2月12日の衆院予算委員会で安倍総理は、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更をめぐり、「最高責任者は私だ。政府の答弁に私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と述べた。

憲法解釈に関する政府見解は従来の解釈との整合性が求められ、歴代内閣は内閣法制局の見解を尊重してきた。しかしこの日の総理の発言は、それを否定。自分が最高責任者だから自分の責任て解釈改憲を進める意思を宣言した。この安倍総理の発言は、日本国憲法の条文そのものから逸脱した、極めて愚かで独善的な内容を含んでいる。
まず一つ目は、総理大臣たる自分は最高責任者だから自分の責任で解釈する、その解釈の是非については選挙で事後的に審判を受けるとしている点だ。何か新しい政策を実施して、それが国民にとって良いのかどうかというなら事後的に国民の審判を受けるというのは筋が通る。しかし国の制度の根本を定めた憲法の解釈に関わることなら話は全く別だ。安部総理は「最高責任者は私だ」とするが、日本国憲法では国権の最高機関は国会と明示している。
「第四十一条  国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。」

総理は単に立法、司法、行政の三権の一部である内閣の長であるに過ぎない。内閣の長に過ぎない身分で国の根本理念である憲法の解釈が自分の権限だとは、思い上がりも甚だしい。

二つ目は安倍総理の発言は、日本国憲法第九十九条にある国務大臣・国会議員の憲法遵守規定に違反していることだ。
「第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」
つまり安倍総理の意思で解釈改憲に踏み切ることは、国権の最高機関である国会を無視し、日本国の成り立ちを定めている立憲主義そのものを否定し、絶対君主として君臨する事を意味する。 

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     <予算委員会で発言する安部総理 By 毎日新聞>

今日13日になって自民党総務会では、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更をめぐる安倍総理の国会答弁に批判が相次いだという。
総務会で村上誠一郎元行革担当相は「首相の発言は選挙で勝てば憲法を拡大解釈できると理解できる。その時々の政権が解釈を変更できることになる」と安倍総理の発言を強く批判。野田毅党税調会長は村上氏の発言を「正面から受け止めるべきだ」と支持した。また船田元・憲法改正推進本部長も「拡大解釈を自由にやるなら憲法改正は必要ないと言われてしまう」と批判した。これらの発言を踏まえ、野田聖子総務会長はこの後の記者会見で「誤解を招くことがないようにしたい」と述べ、総務会の意見を首相に伝える考えを示した。 

無知で愚かで権力をかさに来たがる人物が、強い権力を持つと暴走して国家を破滅に導いた歴史を、我々日本人はそう遠くない過去に痛いほど経験している。安倍総理の靖国参拝以来、民間経済はともかく国際政治上では日本の孤立化が深まってきている。この状態を見過ごしていればますます安倍総理の暴走に拍車がかかり、日本の行く末に暗雲が立ち込めるだろう。自民党は、早急に安倍総理の退陣を、本気で考えなければならない時期に来ていることに気がつかなければならない。
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by tsune2514 | 2014-02-13 22:18 | 政・経コラム
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