マクラーレン・メルセデス、他のチームに先駆け2014年型F1マシン『MP4-29』を発表。
2014F1も3月16日の開幕戦のオーストラリアGP(メルボルン)まで一ヶ月半少々と迫る中、有力チームの
マクラーレンチーム(イギリス)は、1月24日、自社ウェブサイトで他のチームに先駆け2014年型F1マシン『MP4-29』を発表した。
また同チームは今月16日、アイルトンセナが活躍した「マクラーレン・ホンダ」時代にチーム代表だったロン・デニスがグループCEO復帰。F1チームをロン・デニスの権限下に置くことを発表している。
今年のニューマシンだが、F1マシーンのレギュレーションが大幅に変更になったことにより、かなり野心的なデザインとなっている。
<エイリアンノーズのマクラーレン2014年マシーン『MP4-29』>
レギュレーション変更の主要な点だが、エンジンは、「2.4L・V型8気筒・自然吸気エンジン」から、「1.6L・V型6気筒・直噴ターボエンジン」に変わlり、ERS(エネルギー回生システム)の併用も可能な「パワーユニット」となる。
またボディに関しては、ノーズを大幅に下げる車両規定になった。具体的にはノーズ骨格が625mmから525mmに下げられ、さらにノーズ先端部分の高さが地上から550mmから185mmに下がった。また「段差ノーズ」の採用は禁じられている。このため「アリクイノーズ」とか「エイリアンノーズ」と呼ばれる、従来のF1マシーンにない特徴的なノーズデザインとなっている。
尚、マクラーレンチームは2014年、メルセデスのエンジンを積んでいるが、2015年からはホンダエンジンを積み、マクラーレン・ホンダが1992年以来、23年振りに復活することになる。
<マクラーレン『MP4-29』のウェブサイト>
http://www.mclaren.com/formula1/car/#
マクラーレンチーム(イギリス)は、1月24日、自社ウェブサイトで他のチームに先駆け2014年型F1マシン『MP4-29』を発表した。
また同チームは今月16日、アイルトンセナが活躍した「マクラーレン・ホンダ」時代にチーム代表だったロン・デニスがグループCEO復帰。F1チームをロン・デニスの権限下に置くことを発表している。
今年のニューマシンだが、F1マシーンのレギュレーションが大幅に変更になったことにより、かなり野心的なデザインとなっている。
<エイリアンノーズのマクラーレン2014年マシーン『MP4-29』>
レギュレーション変更の主要な点だが、エンジンは、「2.4L・V型8気筒・自然吸気エンジン」から、「1.6L・V型6気筒・直噴ターボエンジン」に変わlり、ERS(エネルギー回生システム)の併用も可能な「パワーユニット」となる。
またボディに関しては、ノーズを大幅に下げる車両規定になった。具体的にはノーズ骨格が625mmから525mmに下げられ、さらにノーズ先端部分の高さが地上から550mmから185mmに下がった。また「段差ノーズ」の採用は禁じられている。このため「アリクイノーズ」とか「エイリアンノーズ」と呼ばれる、従来のF1マシーンにない特徴的なノーズデザインとなっている。
尚、マクラーレンチームは2014年、メルセデスのエンジンを積んでいるが、2015年からはホンダエンジンを積み、マクラーレン・ホンダが1992年以来、23年振りに復活することになる。
<マクラーレン『MP4-29』のウェブサイト>
http://www.mclaren.com/formula1/car/#
by tsune2514
| 2014-01-25 22:33
| スポーツコラム