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<   2013年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

レッドソックス95年振りの本拠地Wシリーズ優勝。上原日本人初の胴上げ投手!

本日10月31日(日本時間)Wシリーズ第6戦がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークにカージナルスを迎えて行われた。
この試合6番打者のビクトリノが大活躍。3回ツーアウト満塁の場面で、あわや満塁ホームランかと思わせる大飛球をレフトに放つ。この打球は名物グリーン・モンスターに阻まれるも走者一掃の2塁打となり前半でレッドソックスは優位に立つ。レッドソックスの攻撃は4回も続き、8番ドルーがソロホームラン、4番ナポリが追加点、そしてビクトリノはまたもツーアウト満塁の場面で打席に立ち、ライトにヒットを放ち1点を追加する。
これでレッドソックスは前半戦で6-0とカージナルスを圧倒。シカゴ市民で埋め尽くされたフェンウェイ・パークのファンは、この日のレッドソックスWシリーズ優勝を確信する。
唯一カージナルスに流れを変える可能性があったのが、先発のラッキーが7回にカージナルス打線につかまり1点を献上、さらにファボールを与えツーアウト満塁とし4番DHのクレイグを打席に迎えた場面だった。ここでファレル監督は切り札の田沢投手を登板させる。田沢投手は見事1塁ゴロに打ち取り、自らファーストベースのカバーに入り最大の危機を切り抜ける。8回はワークマンが3人を簡単に打ち取り、上原投手は6-1と5点リードの状況で9回マウンドに立つ。ファンはもちろん、ナインもベンチも勝利を確信している中での9回の上原の登板は、謂わば試合を終了させるための最後の儀式のようなものだった。
最初の打者ジェイは2球でレフトフライに打ち取り、次の打者デスカルソも4球でレフトフライに打ち取る。
この打球はセンター方向の内野と外野の中間に飛び、ショート、センター、レフトの3人が捕球に向かうがレフトのゴームズが、俺が取るとばかり大きく両手を広げ補給した
最後の打者Mカーペンターはファールで6球まで粘るが、最後に右外郭フォークに空振りしゲームセットとなる。
そして上原投手はWシリーズ日本人初の胴上げ投手となり、勝利が決まるとレッドソックスのナインは捕手ロスと抱き合う上原を取り囲み喜びを爆発させた。
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            <喜びを爆発させる上原投手とレッドソックスのナイン>

<屋外のTV観戦で応援するボストンの市民>
http://www.youtube.com/watch?v=QAMf3bZ9sAM

このシリーズはWシリーズの歴史上後世に残る記録ずくめのシリーズとなった。第4戦の走塁妨害によるサヨナラゲーム、第5戦の牽制死によるゲームセットはともにWシリーズ初の出来事で、そこには必ず上原がいた。またレッドソックスファンにとってほぼ一世紀(95年)振りの本拠地フェンウェイ・パークでのWシリーズ優勝となった。95年前の優勝ではあのベーブルースが投手として2勝している。そのベーブルースをヤンキースにトレードしたことで有名な「バンビーノ(ベーブルースの愛称)の呪い」が2004年のWシリーズ優勝で解けたかに見えたが、本拠地での優勝まで95年を有することになった。今日の勝利で「バンビーノの呪い」は一つの思い出になり、2013年の新たな伝説が作られた。ボストンのレッドソックス・ファンは2013年の新たな伝説に田沢、上原両投手の確かな存在があることを末永く記憶することだろう。

それにしてもメジャーリーグの天然芝の解放された屋外球場は美しい。
野球という言葉は明治27年中馬 庚(ちゅうまん かなえ)がベースボールは野原でするので「野球」と訳したとされている。空を遮ったしかも人工芝の日本のドーム球場の野球は、既に野球ではなくなった。
日本人メジャーリーガが選手寿命にも影響する人工芝の日本の野球を捨て、メジャーリーグの開放的な天然芝の野球場でプレーすることを選択するのは無理からぬものがある。野原でするボール競技としての野球の原点そのものが今のメジャーリーグには確かにある。

[WWシリーズ第6戦の動画]
http://wapc.mlb.com/play/?content_id=31167951
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by tsune2514 | 2013-10-31 23:18 | スポーツコラム

将棋の頂上決戦、第26期竜王戦第2戦。森内名人後手番で連勝。

第26期竜王戦第2戦が10月28、29日 に北海道富良野市で行われた。
この戦いは渡辺竜王の先手番で開始され、戦型は第1戦目と同様、急戦矢倉となり、序盤は最新定石の駒組が続いた。先に変化したのは森内名人で、序盤早々38手目に玉への端歩攻撃からの守りに備えている桂馬を3三に果敢に跳ねる。過去に急戦矢倉でこの手が刺されたのは2例だけで、いずれも後手番が勝利しているとのこと。
渡辺竜王は一日目終了時に封じ手を宣言、翌日開封された封じ手は、誰しもが予想しなかった端歩攻めを宣言する1八飛だった。
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          <開封された1八飛を示す封じ手>

結果的にはこの端歩攻めが不発に終わり、森内名人は102手目に相手陣営に△5七角と打ち込むと渡辺竜王は頭を下げて投了の意思を示した。
森内名人が序盤に3三に跳ねた桂馬は58手目にさらに4五に跳ね、結局この桂馬が最後にトドメを刺した5七角に紐付となる鍵となる駒となった。

これで森内名人は先手、後手番に連勝し、9年振となる竜王奪還まで後2勝となった。
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            <2連勝した森内名人>

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                       <感想戦の模様>
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                <投了図>

尚、 第3局は11月7、8日福岡県筑紫野市で行われる。
<竜王戦中継サイト>
http://live.shogi.or.jp/ryuou/index.html
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by tsune2514 | 2013-10-30 22:23 | 将棋

上原投手完璧セーブ。レッドソックスワールドシリーズに王手!

10月29日(日本時間)MLBワールドシリーズ第5戦がカージナルス本拠地ブッシュスタジアムで開催された。

この試合、レッドソックスは先発のレスターが好投。7回を終えて3-1とカージナルスをリードする。
上原投手は8回2アウト、ランナー塁の場面でレスターからマウンドを引き継ぐ。
この試合の上原投手はフォークが冴え渡り、代打のアダムスを三球三振に切って取る。
引き続き9回のマウンドに上がった上原投手は、先頭のMカーペンターを最後はツーシームの速球で見逃し三振に、次の打者ジェイはファストゴロに打ち取り自らファーストベースに入り完璧なフィールディングを見せる。この試合最後の打者となったホリデーには、初球ライトライナーに打ち取り、昨日に続いて本シリーズ2度目のセーブポイントを獲得する。レッドソックスは敵地で連勝し対戦成績を3-2としワールドシリーズに王手をかけた。

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      <ワールドシリーズ優勝に王手をかけた上原投手とレッドソックスナイン>

もし第6戦、7戦のどちらかで勝利するとレッドソックスは2007年以来6年ぶり8度目のワールド優勝となる。
さらに本拠地「フェンウェイ・パーク」でのワールドシリーズ優勝は、1918年シカゴ・カブスと対戦し4-2で優勝以来、95年振りの大きな出来事となる。
尚、第六戦は1日空けた10月31日(日本時間)に行われる。
<第5戦の動画>
http://wapc.mlb.com/play/?content_id=31192811
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by tsune2514 | 2013-10-29 22:49 | スポーツコラム

MLBワールドシリーズで上原投手日本人初セーブをあげる。

本日(10月28日日本時間)MJBワールドシリーズ第4戦が昨日に引き続きカージナルスの本拠地ブッシュスタジアムで行なわれた。
この試合上原投手は9回裏、4-2とレッドソックスが2点リードの今シリーズ初めてクローザーとして役目が果たせる場面で登板する。
この回、先頭打者八番のデスカルソをセカンドゴロに打ち取るも、次の打者代打クレイグにあわやホームランかという大飛球をライトに打たれる。幸運なことに観客席の壁に強くあたりライトのナバが上手くさばきシングルヒットに留める。またカージナルスは1塁走者にウォンを代走に送る。次の打者Mカーペンターは簡単にセカンドフライに打ち取り、今シーズン24本塁打の強打者ベルトラを迎える。
そしてベルトラに2球投げたあと上原は代走ウォンに素早く牽制球を投げて鮮やかに刺殺し第4戦はゲームセットとなり、上原はワールドシリーズで日本人投手初めてのセーブポイントをあげる。

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            <9回裏、上原投手の見事な牽制>

またこの試合、田沢投手は6回に4番手として登板。打者一人を討ち取っている。
昨日は守備妨害でサヨナラ負けをし悔しい思いをしたレッドソックスだが、今日は上原の見事な牽制で溜飲の下がる思いをしたことだろう。
ただし気になるのは上原投手の調子だが、地区優勝シリーズと比較するとワールドシリーズの出来は絶好調とは言えない。フォークがあまり落ず三振でアウトが取れない。また明らかにボールに取られる投球も出てきている。なんとか休養をとってボストンでの戦いでは三振に仕留める上原投手本来の投球を見せて欲しいものである。
尚、この日の勝利でレッドソックスはワールドシリーズを2-2のタイとし、10月31日(日本時間)からの本拠地フェンウェイ・パークでの戦いに持ち込むことができた。
第5戦は引き続き、セントルイスのブッシュスタジアムで行われる。 

<ワールドシリーズ第4戦の動画>
http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=31167783
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by tsune2514 | 2013-10-28 21:56 | スポーツコラム

MLBワールドシリーズ第3戦、レッドソックス4-5xでサヨナラ負け。

10月26日(現地時間)、MLBワールドシリーズ第3戦がカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムにレッドソックスを迎えて行われた。
この試合、4-4の同点で9回裏を迎えたレッドソックスのファレル監督は、延長戦になることを考慮したのか上原投手ではなく、8回から登板しているワークマンをそのまま登板させる。しかしそのワークマンが一死後カージナルス5番のモリーナに右前打を打たれるとファレル監督は急遽クローザーの上原投手を投入した。
ところが疲れが溜まっているのか上原はぴりっとしない。先頭打者の代打クレイグに初球をレフト線へ二塁打を打たれ、一死ランナー二・三塁と、一打サヨナラの大ピンチを迎える。
この場面一塁が空いているので守備のことを考えると満塁策を取る(上原が四球で押し出しの可能性は考えられないし、タッチのいらないホームゲッツーが取りやすい)ことも考えられたが、レッズベンチはあえて次の打者ジェイとの対戦を選択した。
この場面は、内野安打でも、外野フライでもサヨナラ負けになる可能性が高いので、上原投手は次の打者を三振に切ってとり、まず2アウトにする必要があった。次の打者ジェイのあたりはセンターに抜けるかという強い当たりだったが、二塁手ペドロイアの好守でなんとか三塁走者をホームでタッチアウトし一旦危機を回避したかと思われた。だがこのあと捕手のサルタラマッキアは、2塁走者が3塁に走るのをみて三塁手のミドルブルックスへ送球するが悪送球のためミドルブルックスが捕球できずエラーとなる。
この時ミドルブルックスが捕球のために三塁ベース付近で倒れこみ、本塁に向かおうとした2塁走者のクレイグと接触。後逸したボールを左翼手が素早くバックアップし、本塁でタッチアウトにしたかに思えたが、塁審に三塁手のミドルブルックスの走塁妨害と判定され生還が認められ、結局4-5xでレッドソックスがサヨナラ負けをすることになった。
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                      <守備妨害の場面>

試合後上原投手は先頭打者のグレイグに初球ヒットを打たれたことについて、『完全に失投で自分のミスです』と自身の非を認めている。尚この試合田沢投手は7回ノーアウト、ランナー1・2の場面で登板、先頭打者のホリデーに2塁打を打たれ2失点している。
これでレッドソックスは1勝2敗となったが、明日、明後日のカージナルス本拠地で1勝すればレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに戻って来れる。今日第3戦の結果を糧に、あす以降の日本人両投手の復活を期待したい。

<試合後の審判団の守備妨害についての記者会見>
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/columndetail/2013-1027-0005/
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by tsune2514 | 2013-10-27 22:15 | スポーツコラム

将棋女流最高棋戦。加藤桃子王座VS里見香奈女流3冠の激突。

本日(10月26日)マイナビ女子オープンと並ぶ女流棋戦最高峰、「第3期リコー杯女流王座戦」五番勝負の第1局が大阪市「芝苑」で行われた。対戦者は高校2年で初代女流王座を獲得、その後第2期も防衛した加藤桃子(18歳)現女流王座と挑戦者の里見香奈(21歳)3冠(女王、女流名人、倉敷藤花)。
午前10時に開始された戦いは、振り駒の結果、里見3冠の先手番となり、里美は初手7六歩から飛車を7筋に振り石田流に構える。これに対し加藤王座はいつもどうり居飛車で、王を左美濃に囲う。
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          <開始前の振り駒の様子(上座に座る加藤王座)>

戦局が大きく動いたのが昼食休憩後の対局再開直後で、里見3冠が敢然と角交換を決行、その後は里見3冠の攻めに対し加藤王座は、そこまでするかと言いたくなるほど、獲った駒を攻め駒ではなく守りに使い、重厚に自陣を固め、里見3冠の攻めに隙を見せない。終盤双方ともに3時間の持ち時間を使いきり1分将棋になるが、里見3冠の攻めは相手陣に王手がかからず、最後に加藤王座の飛車が里見陣内に成り込み、即詰に打ち取る。
結局里見3冠の敗因は、守りが金銀各1枚の片美濃囲いで、その上1筋の歩を1六についていないため、玉の逃げ道がない囲いになっていたことにあり、このことが勝敗を分けた最大の要因となったと思われる。

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             <終局後感想戦をする加藤桃子王座>
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             <感想戦の里見香奈3冠(左側)>
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              <終局図>

将棋棋士の制度は男女の区別がなく、プロ棋士養成制度の「奨励会」に入会し、規定の成績を収めて四段になれば、晴れてプロ棋士となる。それに対し「女流棋士の制度」は、女性だけに適用される制度でプロ棋士の制度から分離された制度で、段位も独自の規定で定めている。
加藤王座、里見女流3冠はともに現在男子に混じり奨励会に所属しプロ棋士を目指して研鑽している。
ちなみに加藤桃子王座は奨励会1級で、里見香奈女流3冠は2段(歴代の女性奨励会員として最高位)である。
尚、第2戦は11月3日(日・祝)東京都の 「明治記念館」 で行われる。

<「第3期リコー杯女流王座戦」のサイト>
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/index.html
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by tsune2514 | 2013-10-26 22:41 | 将棋

マン・U香川選手、CLリアル・ソシエダ戦フル出場。MOMに!

10月23日、CL第3節の8試合が開催され、A組のマンチェスター・ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでレアル・ソシエダード(スペインリーグ)と対戦。前半のオウンゴールを守りきり1-0で勝利した。
なおこの試合、マン・Uの公式戦として4試合振りに香川真司選手が攻撃的MFとして先発出場。特に後半戦は得意のトップ下で存分に非凡な才能を発揮、FWのルーニー、チチャリートへ正確なパスを配給、得点こそならなかったが自らもシュートを放ち、今シーズン初めて試合終了の笛がなるまでピッチで攻撃的なプレーを続けた。なお、香川選手はこの試合でファン選ぶマンオブマッチに選ばれた。
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                  [ UEFAチャンピオンズリーグシンボル]
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                    [CLレアル・ソシエダード戦の香川選手]

この日の香川選手の動きを見て、これまで香川選手の能力に懐疑的だったマン・Uの新監督モイーズ氏は、手のひらを返したように、『「ボールのないところの動きがすばらしかった。真司に関しては皆がその能力を私に語ってくれるが、今日初めて本当の真司を見た』とまで絶賛した。
つい最近、前監督のファーガソン氏とモイーズ監督が話し合ったとの報道があったが、その時ファーガソンが自ら香川選手の前所属チーム『ドルトムント(ブンデスリーガ)』の試合を実際に見てマン・Uに連れてきたこと、そして香川のトップ下での能力の非凡さをモイーズ監督に強く伝えたものと思われる。
今後、これまで出場の機会がほとんどなかったプレミアムリーグ戦でも、トップ下として起用される機会が増えるのものと思われる。またモイーズ監督にとっても香川選手をトップ下に起用することが、自身に対する解任騒動を一掃する最大の解決策になることは間違いない。

なお、同じく日本代表MF本田選手が出場したD組のCSKAモスクワ(ロシア)は、ホームでマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦し、残念ながら1-2で敗退した。

[CLレアル・ソシエダード戦での香川真司選手のプレー]
http://www.youtube.com/watch?v=omBng9EJ9RE

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by tsune2514 | 2013-10-25 21:45 | スポーツコラム

レッドソックス、ワールドシリーズ第1戦を8-1でカージナルスを粉砕! 田沢好投。

10月23日(日本時間24日)、MLBワールドシリーズ第1戦がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークにナショナル・リーグの覇者「セントルイス・カージナルス」を迎えて行われた。
この試合レッドソックスの打線が一回から爆発。ナ・リーグ最多勝のカージナルス「ウェインライト」から3点を叩き出し、2回には2点を追加しKOした。さらに7回にはDHで4番のオルティスが右中間に2ランを放つ。カージナルスの再三の守備のミスもあり8-1でレッドソックスが初戦を勝利し幸先の良いスタートを飾った。
セットアッパーの田沢投手は、7点リードの八回二死から2番手として登板。3番打者のジョン・ジェイにファールで粘れるが、最後は得意の153Kのストレートで見事見逃し三振に抑えた。また上原投手は、9回表で点差が8点あり、この試合での出番はなかった。しかしFOXによるネット中継では、9回レッドソックスが守りに入ると万一の出番の為にブルペンで投球する上原の姿を映し出し、上原投手へのメディアの関心の高さをを示すシーンがあった。
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                   <9回表ブルペンで準備する上原投手>

レッドソックスにとっては、今日のカージナルスよりア・リーグ優勝決定シリーズを戦ったデトロイト・タイガースのほうがはるかに強手ごわい対戦相手だったと思われる。おそらく本拠地フェンウェイ・パークで開催されるワールドシリーズ2連戦は、相手のミスを誘い出すほどの熱狂的な球場のファンの後押しもあり、レッドソックが連勝する可能性が高いと思われる。ただしレッドソックスが強力な打線で圧勝した場合、上原投手の登板機会がなくなる可能性も有り、日本のファンにとっては痛し痒しでもある。

いずれにしてもレッドソックスがワールドシリーズを優勝するためのポイントとなる試合は、セントルイス・カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われる3連戦となると思われる。

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<レッドソックスを待ち受けるブッシュ・スタジアム>

[MLBワールドシリーズ第一戦の動画]
http://wapc.mlb.com/play/?content_id=31167569
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by tsune2514 | 2013-10-24 21:22 | スポーツコラム

世界的日本食ブームに追い風。「和食」がユネスコの無形文化遺産に!

10月22日文化庁は、ユネスコの無形文化遺産に推薦していた「和食」に関して、ユネスコの補助機関(事前審査担当)がユネスコに対し「登録」を勧告した、と発表した。これまでユネスコの事前審査機関による「登録勧告」がくつがえった例はなく、本年12月にアゼルバイジャンで開かれる政府間委員会で、正式に登録が決まる見通しとのこと。
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                 <目でも楽しめる和食のコース料理>

ユネスコの「無形文化遺産」は、芸能、祭り、伝統工芸技術などを対象とし、遺跡や自然を対象とする「世界遺産」、文書や絵画などを対象とする「世界記憶遺産」とともに、ユネスコの「三大遺産事業」と言われている。

日本からは2001年に能楽が初めて登録され、昨年までに人形浄瑠璃文楽、雅楽、 歌舞伎など既に22件が「無形文化遺産」として登録されている。尚、食文化の分野では世界で「フランス料理」、「地中海周辺の料理」、「メキシコの伝統料理」、「トルコの麦かゆ食」の4件が登録されているに過ぎない。
ちなみにお隣の韓国も過去に「韓国の宮中料理」を推薦したが、ユネスコの補助機関から『世界無形遺産の記載基準と照らし合わせ、追加的な情報提供等が必要』と判断され登録されていない。
いずれも単に料理だけではなく、各地の伝統や儀式などとの関わりも含めて評価され、ユネスコの無形文化遺産として登録される。

また日本のレストランについてニュースとして10月23日、ミシュラン の「2014年レストランガイドの関西版」が発表され、三つ星が前年から2軒増え14軒となり、二つ星は51軒のレストランと旅館1軒、一つ星のレストランは202軒、旅館は2軒だった。

世界的ブームの和食だが、その主な特徴は、米、野菜、魚介を中心とした健康に良い食材を使用すること。舌だけでなく目でも楽しませる美しさ。長い歴史の過程で培われた素材の持ち味を極限まで引き出す技術にあるだろう。
皇帝とも称されるフランス料理のシェフ「ジョエル・ロブション」はかつて、『寿司くらい自分でも作れる』と豪語していたが、ネタを切るのはともかく、シャリを日本の寿司職人のように微妙な柔らかさ、酢加減がついにできず前言を撤回したという。
高級料理店だけでなく、ラーメン、カレーライスなどいわゆるB級グルメにはまり、それを食べる目的で来日する外国人が多くなってきているという。この度の『和食』の世界無形文化財登録が、世界に向け日本食ムーブメントを一層加速することになると思われる。

[ラーメンを食べるために来日する外国人]
http://www.youtube.com/watch?v=DtkmUjeRM4E

[日本のカレーライスにはまった米国人ジャーナリスト]
http://www.youtube.com/watch?v=T-N5gQBv_Qs
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by tsune2514 | 2013-10-23 20:28 | 政・経コラム

若田光一さん来年3月、国際宇宙ステーション(ISS)の船長に!

本日(10月22日)、「日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)」に所属する宇宙飛行士若田光一さん(50歳)が、モスクワ郊外のガガーリン宇宙飛行士訓練センターで11月7日の宇宙船打ち上げをについて『全く違う日々の連続になるだろう。待ち遠しい』と現在の心境を語った。
若田さんは11月7日のロシア宇宙船ソユーズの打ち上げ後、アメリカ、ロシアの宇宙飛行士5名と共に国際宇宙ステーション(ISS)に入り、半年間滞在する。その後来年2014年3月からはISSで初の日本人船長として宇宙飛行士5人を指揮することになる。
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            <2014年3月 ISSの船長になる若田光一さん>

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    <ソユーズ宇宙船>

若田さんはこれまでNASAのスペースシャトルに搭乗して、合計3度の宇宙飛行ミッションを行っている大ベテラン。当初NASAはスペースシャトル自体の運用を行うミッションスペシャリスト(MS)の資格を外国人に認めていなかったが、1996年1月 スペースシャトル・エンデバー号で日本人初のMSとして参加。宇宙空間に浮遊する宇宙実験・観測フリーフライヤ(SFU)をスペースシャトルに搭載されているロボットアームを操作し見事回収に成功した。
これらの実積により、今度の国際宇宙ステーション(ISS)の船長に抜擢されたものと思われる。
なお、 若田さんが今回乗船するソユーズには、来年2月に開かれるソチ五輪の聖火も運ばれるという。
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[ISSでの船外活動の様子]
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by tsune2514 | 2013-10-22 20:44 | 宇宙開発
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今日の話題を辛口コメント


by tsune2514
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