TODAY'S Column [今日のコラム]

miura.exblog.jp ブログトップ

<   2011年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

日本のマスメディアの本質

先月21日フジテレビによる異常な韓国よりの偏向放送を批判するデモが,8000人規模で実施された。
労組などの強固な組織による動員ではなく、ネット掲示板の呼びかけで集った不特定多数のデモとしては、驚くべき参加数であり、ライブ中継されたニコニコ生放送(ミラーサイト含)及びUSTREAMの合計視聴者数は30万人にも及んだ。
ガジェット通信http://getnews.jp/archives/136715

b0022690_149211.png

しかしながら日本の大手メディア(TV局、新聞)は、当日も翌日も全く報道することはなかった。
NHKは取材のみ、海外からは韓国のテレビ局が2社取材に来て実際に報道している。その後世界各国で次々報道されているにもかからわず・・・。
日本のマスコミでは東スポが唯一デモの実情を伝えていたが、フジテレビ側の意向を受けてなのか、スポニチにいたっては記事本文で参加社数を4000人と書きながら、見出しでは大きく400人と確信犯とも言える誤植をしたり、沿道のデモを見ていた人達からは拍手が起きていたにもかかわらず、子供がデモにおびえていたりなどと、デモをできるだけネガティブに印象ずけようとする内容の記事を配信していた。

ジャーナリズムの使命は、 『今世界で、国内で何が起きているのか』、その事実をできるだけ早く人々に伝えることにある。
その意味において、日本に4局しかない民放TVの中の一キー局に対し、8000もの人々がその放送姿勢を批判する前代未聞のデモを起こしているのにもかかわらず、そのことについて一秒も、一行も触れない日本のマスメディアは、2011年8月21日、報道機関としての機能を果たしていないことを白日の下にさらけだしてしまった事になる。

そればかりかフジテレビは、今回のデモの呼びかけの中心となった日本最大の掲示板サイト『2チャンネル』で、あたかも麻薬取引が常態化してるかのようなネガティブキャンペーンを開始した。
確かにネットで飛び交う情報は『玉石混合』である。宝石(真実)もあれば瓦礫(嘘)も混在している。ただしこの度のフジTVの偏向放送批判デモに対する日本現在のマスメディアの対応をみれば、宝石(真実)はネットにしか存在しないことは明白である。
今回のフジTVへのデモの実態をそのままリアルタイムで伝えたのは、動画サイトのニコニコ生放送、USTREAM、J-CASTなどネット放送のみと言ってよい。
今回のフジTVの偏向放送への批判運動は、日本人のアスリートが世界最高の舞台で優勝したにもかかわらず、その表彰式、国旗掲揚、国歌演奏が軒並み放送しないという、日本人すべての琴線に触れることに端を発しており、結果的にフジテレビは日本人全てを敵に回しててしまったと言ってよい。
最近フジテレビは自社のサイトで韓国よりの偏向放送批判に対し、自分たちは意図的に日本人優勝者の表彰式をカットしていないと言い訳をしているが、何故最も視聴率が取れる場面をカットするのかの理由に全くなっていない。これでは『私たちは視聴率を犠牲にしても日本人優勝者の表彰式は放送したくないんです』と宣言しているに等しい。
フジテレビ見解http://www.fujitv.co.jp/fujitv/company/news/110902.html

今回の運動は、フジTVへのデモによる国民に見える形での示威活動とともに、フジTVの最大のCMスポンサーである花王、それに次ぐサントリーの不買運動と連動して進んでいる。

フジテレビに対するネットでの批判は、単に一キー局への批判ではなく、ジャーナリズム精神を喪失し、単なるコンテンツ(それも質の悪い)を提供するだけのメディアに成り下がったなマスメディアと、瓦礫のなかにも宝石(真実)が確実に存在するネット社会との全面対決へと拡大する様相を呈してきた。

この勝負の結果は日本人の誇りを守ると言う大義名分と、大半の人間がネットにアクセスできる端末を保有すると言う物量を考えるとそれほど時間がかからず勝敗は明らかになるに違いない。全面戦争に舵を切ったフジテレビとスポンサー連合がいまさら全面謝罪しても、もう時すでに遅しである。
[PR]
by tsune2514 | 2011-09-05 02:21 | 社会コラム
line

今日の話題を辛口コメント


by tsune2514
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30