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カテゴリ:政・経コラム( 92 )

中国の覇権牽制。自衛隊150人+米豪軍140人を乗せ海自・輸送艦「くにさき」ベトナム入港!

5月29日、米太平洋軍主催の医療・文化活動「Pacific Partnership 2014)」への参加のため、自衛隊約150人、米軍・オーストラリア軍約140人を乗せ横須賀港を出発した海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が、6月6日、ベトナム中部ダナンの港に無事入港した。


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            [5月29日、横須賀港から出発した海自・輸送艦くにさき]

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[「くにさき」の前で握手する松井陽一1等海佐とレ・ティ・トゥ・ハイン外務局次長(ダナン市人民委員会) by 時事]

ベトナム沖の南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域では、中国の石油掘削作業を発端に、中国の艦船がベトナムの船を衝突で沈没させるという事態にまで、緊張が高まっている。今回の日・米・豪3カ国共同のダナン訪問は、中国の派遣活動を牽制する大きな役割を果たすことになる。

尚、「くにさき」はベトナムのダナンに6月6日から15日まで滞在し医療支援と文化交流を行う。その後カンボジアのシアヌークビルに6月19日から28日まで滞在、さらにフィリピンのタクロバンには7月4日から15日まで滞在し、7月24日に母港の・呉港に帰還する予定。

また海上自衛隊によると、海自の輸送艦が米軍やオーストラリア軍の大規模な要員を運ぶのは初めてのことだとのこと。
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by tsune2514 | 2014-06-07 01:29 | 政・経コラム

G7開幕。ロシア、中国の覇権主義への非難声明取りまとめるも効果は未知数!

6月4日夜(現地時間)、日米欧(英・独・仏・伊)、カナダの先進7カ国(G7)首脳会議が2日間の日程でベルギーの首都ブリュッセルで開幕した。

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         [ブリュッセルで開かれたG7サミット by AFP]

今回のG7ではウクライナ新政権と、東部の親ロシア派との戦闘が続くウクライナの安定化への対応が、主要議題となる。
首脳宣言では、5月の大統領選で勝利したポロシェンコ次期大統領への支持、またロシアに対しウクライナ東部エリアの混乱を収拾するよう迫り、さらに南シナ海で海洋進出を図る中国に対し、国際秩序を遵守することを促す声明を出す。

しかし米国オバマ大統領、ホスト国のドイツ・メルケル首相を始め、先進7カ国の首脳が雁首を揃えて2日間話し合っても、ロシア・中国に対する批判の効果は未知数であることに変わりはない。

4日にはフランスがロシアに、ミストラル級強襲揚陸艦2隻を売却することがわかった。この売却に伴い400人以上のロシア海軍兵士が22日にフランスのサンナゼール港に到着。 数カ月の訓練を受けたあと、秋に1隻がロシアに向かうという。 また安部総理は5月28日の国会で、中国のベトナム船への妨害に対応するため「中古の巡視船をベトナムへ供与することは困難」と表明している。また米国内では、オバマ大統領のロシア・中国への対応が弱腰とみられ 4月30日発表のワシントン・ポストとABCニュースの合同世論調査では、オバマ大統領の支持率は41%と就任以来最低の支持率となった。

ロシアと中国の覇権主義は、新たな冷戦の始まりとも捉えられ、まだ芽が生まれた状態の早い段階で、G7が一致して強い経済制裁、また対象国への強力な支援をしていかなければ、短期間で膨張していくことは不可避となり、世界情勢は取り返しのつかない状態に陥ることだろう。

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[ロシア、中国の覇権主義に対し非難声明を取りまとめたG7加盟国 by AFP]

[G7サミットを伝えるTBSニュース]
https://www.youtube.com/watch?v=vwSYbSd-iqQ
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by tsune2514 | 2014-06-06 01:11 | 政・経コラム

菅義偉官房長官、安部総理を差し置き、閣僚支持率一位となる。

今月5月17、18日の2日間、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が合同で実施した世論調査で、第2次安倍晋三内閣で最も評価する閣僚として、安部総理を差し置き、菅義偉官房長官が7・9%と最多の支持率となった。
確かに官房長官は内閣のスポークスマンとして、日々マスコミと接触している。しかしメディアが好んで取り上げる、華やかなネタを提供する外交等で海外に出ることもなく、国内のイベントに出席することもほとんどない。
基本的に官邸に常駐し、例えばTPPのような、各省庁の利害が絡む政策課題を調整する、いわば内閣の裏方が主な仕事となる。決して有権者から見て目立つ役回りではない。
その官房長官が安部総理以上の支持を集めるのは、有権者も安倍内閣を実質動かしているのは、裸の王様・安倍晋三総理ではなく、これまで国民目線で、常識のある判断を下してきた菅官房長官であることを見抜いているからだろう。

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  [2013.11.28キャロライン駐日米大使と会談する菅官房長官 by 産経]

この世論調査の結果について、菅官房長官は19日の記者会見で「私が毎日午前と午後に記者会見でテレビに出ているからだ」と淡々と述べた。この謙虚さも、有権者から支持を得ている理由の一つであろう。
尚、その他の閣僚の支持率は、安倍総理が菅官房長官に次ぐ7・5%。TPP交渉担当で活躍している甘利明経済再生担当相が5・5%の支持率。なにかと問題発言でメディアに取り上げられる機会が多い麻生副総理兼財務相は、3・7%で4位となった。

一昨年の2012年12月26日に誕生した第二次安倍内閣も、早1年半を経過した。今安倍内閣は昨年の靖国参拝以降、海外各国及びニューヨークタイムズはじめとする海外メディアから「戦前に回帰しようとしている内閣だ」と厳しい批判が続いている。また株価も本日19日の東証は一次14、000円割れとなった。企業業績は好決算が続出しているにも関わらず、欧米先進国では唯一日本だけが株価の低迷に喘いでいて、アベノミクスも頓挫しつつある。

安部総理は最近、6月22日に予定される通常国会閉会後に、内閣改造と党人事の実施を決断をしたと言われている。もしこの内閣改造で、安倍内閣の影の総理、菅官房長官の交代があるとするなら、それは安倍内閣の崩壊の一里塚となることは間違いない。
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by tsune2514 | 2014-05-19 23:18 | 政・経コラム

韓国交通機関の事故相次ぐ。今度はソウルで地下鉄事故発生。乗客約200人負傷。

4月2日午後3時32分ごろ、ソウルの地下鉄2号線・上往十里駅で、蚕室駅方面に向かっていた列車が前の列車に追突する事故があった。

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           [前の列車に追突した車両の運転席 by ロイター]

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                     [追突した列車 by 共同]

ソウルの 消防当局によると、この事故で双方の車両あわせて乗客約200人が負傷したもよう。大多数は軽傷だが、2人は重症で骨折しているという。事故当時当該車両の車掌が、一旦はその場にとどまるようアナウンスしたが、すぐに車外に出て避難するよう指示、乗客は線路に降りて退避した。また負傷者の一部は近くの病院に運ばれたとのこと。
2号線を運営するソウルメトロの関係者は「曲線線路だったがため、前に停車していた列車が見えず、発見したときは200メートルの安全距離を確保できず、追突したとみられる」と明らかにした。

この衝突事故の原因は、列車の自動安全距離維持装置が故障したか、または運転士が曲線区間で停止信号を見落とした可能性があるとみられている。
尚、ソウル市関係者は事故の原因について、「自動安全距離維持装置が故障したためとみられる。故障の原因については調べなければならない」と述べている。また別のソウルメトロの関係者は「二つの列車はいずれも手動運転だったため、前の列車と一定の間隔が維持できなかった」と伝えている。尚、自動距離維持装置は列車間の距離が200メートル以内になると自動的に作動するとのこと。

一方、同日午後4時ごろ、乗客約400人を乗せて鬱陵島から竹島に向かっていた旅客船「ドルフィン号」がエンジン故障を起こして回航中であることが、分かった。
韓国メディアが報じたところによると、ドルフィン海運に所属する310トン級の旅客船「ドルフィン号」は、午後2時40分ごろ鬱陵島を出港したが、4時40分ごろ右側のエンジンに故障が発生。現在は韓国・海洋警察の艦艇2隻の護衛を受けて鬱陵島に戻っているとのこと。なおこの事故で乗客・乗員に負傷者はその他の被害者は出ていない。韓国・海洋港湾庁によると、ドルフィン号は出港前の点検では特別な異常は発見されなかったといい、運航中に何らかの理由で、エンジントラブルが発生したと見られる。

さらに4月16日に起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故について、5月1日の韓国メディアの報道によると、セウォル号の1等航海士(遺棄致死などの疑いで逮捕済み)は、当局の調べに対し4月15日夜の荷積みの際、「積みすぎている」と指摘したが、運航会社に無視されたと供述しているという。
事故当時、セウォル号は、適正量の3倍を超える約3600トンの貨物を積んでいたとされる。また過積載により喫水(船体が沈む深さ=船体の一番下から水面までの垂直距離)が下がるのをごまかすため、船の重心を下げ傾いた時の復元力を確保するため船底に入れるバラスト水を、減らしていた可能性が指摘されている。

この日の地下鉄車両の追突や、船舶のエンジンの故障など、通常考えられない事態が露呈している韓国の現状は、とても先進国とは言えず、企業も国家も、見かけだけ一流・先進国を装うプリテンド企業・国家であることが明らかになってきた。ここ数年、韓国経済は非常に厳しい状態にあり、その結果、設備の保守及び安全教育面への投資を怠る事が常態化していたと思われる。その意味で、朴槿恵大統領が力を注いでいる「日本の悪口の告げ口外交」は、日本から「謝罪」という名の「経済援助」を引き出すための、彼女なりの外交努力なのだが・・・・。
今後韓国で同種の事故が多発したとしても、全く驚く値しない。それが今の韓国そのものなのだから。

[ソウル・地下鉄追突事故を知らせるFNNニュース]
https://www.youtube.com/watch?v=eMCRHene_kA

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by tsune2514 | 2014-05-02 22:32 | 政・経コラム

中国ウイグル自治区ウで爆発事件が発生、3人が死亡、79人が負傷

4月30日夜、新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で爆発事件が発生、3人が死亡、79人が負傷した。
同自治区には、中国の習近平国家主席が4日間の日程で訪問しており、中国政府のウイグル族抑圧政策に批判的なグループが、習近平のウイグル地区視察にあわせて実行した可能性が高いと思われる。

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                   [新疆ウイグル自治区ウルムチ]

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               [爆発事件が発生したウルムチ鉄道駅周辺]

習主席はウイグル自治区訪問の際に「生活の改善、民族の団結」などウイグル族に配慮する発言をしていたが、今回の事件は習主席の発言を信じず、むしろ反発する意味を込めて実行されたと思われ、習主席はじめ政府首脳部は強い衝撃を受けていると思われる。

今回の事件を受け、習主席はテロリストによって引き起こされたと断定し「断固たる措置を取る。反暴力・テロ闘争は、一瞬たりとも緩めてはならない」と表明した。。
また中国国営新華社によると、警察の情報として「刃物を振り回した集団」が、ウルムチ南駅の出口で、現場にいた人たちを刺し、爆発物を爆破させた」と伝えている。
今回爆破事件が発生したウイグル自治区ウルムチでは、2009年にウイグル族と漢族との大規模な騒乱が起き、約200人が死亡している。

中国はこれまで力による領土拡張政策により、ウイグル自治区、チベット自治区、南モンゴル自治区を支配下に置いてきた。しかし武力による支配は、武力による反発から免れることができないのは世界の歴史が物語っている。中国の愚かな指導者たちは、中国にとって自治区という名のウイグル族、チベット族の支配は、手に余るようになってきていて、自らの足かせにさえなっていることに、いまだ気づいていない。

[ウイグル自治区爆発事件を伝えるFNNニュース]
https://www.youtube.com/watch?v=5HXsKSYiPhA
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by tsune2514 | 2014-05-02 00:18 | 政・経コラム

露プーチン大統領、一転弱腰に転ずる。「米・EUの追加制裁に報復しない」と明言。

米政府は4月28日(現地時間)、ロシアがジュネーブ声明に反し「ウクライナ・クリミア及び東部地域」の緊張緩和への対応策を取っていないとして、ロシアへの追加制裁を発表した。追加制裁の内容は、プーチン大統領の最側近を含むロシア政府当局者7人の在米資産凍結、米国への渡航禁止のほか、プーチン政権と関係の深い17企業の資産凍結、さらにロシア国防産業への先端技術の輸出禁止も盛り込むなど、かなり広範囲で重い内容となった。尚、EU、日本、カナダを含む先進7カ国(G7)も協調し対ロシアの制裁に踏み切ることになる。
日本政府は29日米国・EUの追加制裁に歩調を合わせ、ロシア政府当局者ら23人へのビザ発給を停止することを決めた。
これに対しロシア外務省報道官は「日本政府の決定に失望した。今回の事態をうやむやのまま終わらせることはない。明らかに外部(米・EU)からの圧力によって取られた決定で、ロシアとの関係を重視する日本政府の考えに反している。制裁という言葉で我々とロシアとコミュニケーションをとることは極めて非生産である」と強調した。
しかしこれら米・欧・日らG7の対ロシア追加制裁に対し、4月29日プーチン大統領は訪問先のミンスクで記者団に対し「私は報復の必要性はないと考えている」と述べた。

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  [G7による追加制裁に報復しないと表明したプーチン大統領 byロイター]

尚、 プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派とウクライナ暫定政権側との衝突について「ウクライナ東部地域にはロシアの教官も特殊部隊も軍人もいない」と、ロシア政府の関与を否定し「ウクライナ現政権が、親ロシア派住民と真剣に対話をする必要がある」と力説した。

日頃強気なプーチン大統領がここに来て一転して「報復しない」と弱腰に転じたのは、G7による制裁が徐々に遅効性の毒のようにロシア経済を蝕み始めていることを示唆している。ロシアの最大の産業であるEU諸国へのガス輸出も、今回のクリミアへのロシアの軍事関与により、欧州各国は米国からのシェールガス供給など、ロシア産ガスへの依存度を下げる仕組みの構築に動いている。これが実施されれば、他にめぼしい産業のないロシア経済は地盤沈下することは避けられず、プーチン大統領もこれ以上虚勢を張ることは得策でないと考え始めたと思われる。
しかし問題はいつどのような形で、プーチンがウクライナ・クリミア及び東部への野心を放棄するかにかかっている。これがない限りロシアへのG7の制裁は中途半端な状態で止まることは決してないだろう。

[ロシアへの追加制裁を報じる動画]
https://www.youtube.com/embed/_IWSMbVm3a4?rel=0
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by tsune2514 | 2014-04-30 21:46 | 政・経コラム

韓国朴槿恵大統領、セウォル号沈没事故後14日目でようやく韓国国民に謝罪。

4月29日、 韓国の朴槿恵大統領は閣議で、大型旅客船セウォル号沈没事故に関し「政府当局の初動対応に不手際があり、多くの貴い命が失われ、国民に申し訳なく心が重い」と謝罪した。
4月14日午前9時頃に発生した同事故からすでに2週間経過するが、この事故に関し国民に朴氏が謝罪するのは初めとなる。しかし記者会見で直接国民に向けて謝罪するのではなく、あくまで政府部内での謝罪に過ぎず、このいかにも儀礼的な謝罪では韓国国民の怒りは収まりそうもにない。

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[閣議で謝罪する朴槿恵大統領 by聯合ニュース]

韓国紙・亜洲経済によると「セウォル号沈没事故」の対応について、韓国大統領府のウェブサイトに朴大統領を非難する書き込みが相次いでいるという。
27日に大統領府ウェブサイトの掲示板に掲載された「あなたが大統領であってはならない理由」というタイトルの書き込みには、「大統領として果たさなければならない責務のなかで最も重要なことを果たしていない。第一に大統領としてすべきことが分かっていない。リーダーとしての役割は適切な部署に的確な責任を割り当てることにあり、混乱した状況下ではあらゆる手段を用いて秩序の再構築に努めるべきであり、現場を訪れて生存者を慰めることではない」と、朴大統領のこれまでの対応を痛烈に非難。
さらに「政府がこれまで人命重視の政策をとっていなかったことから、朴大統領の『全力で救助せよ』という指示が末端組織まで正確に届いていなかった。しかし、デマに対する規制や家族のデモを阻止するといった警察の対応は、上層部からの指示がなかったにもかかわらず、あまりにも迅速だった。これは警察が慣例行事として日頃からやって来たことだからだ。われわれは責任を取らない大統領など要らない」と朴大統領に辞任を迫ったとも取れる内容の書き込みとなっている。

この書き込みには対する韓国国民の関心は強く、1日で41万件のアクセスが集中。一時大統領府のウェブサイトのサーバがダウンする事態に陥った。さらにこの書き込みは韓国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)・掲示板等で転載されて拡散し続けているという。

ネット上で展開されているこの動きは、内容の的確さもさる事ながら、ある意味韓国国民、特にネットを利用する若い層の健全さを示していることにもなる。ところで日本ではどうだろう。私たちは日本人は、日本政府のウェブサイトに、直接安部総理を非難する書き込みする仕組みは持っていない。また安部総理が開設しているFacebook、twitterでは、当初誰でもが自由に意見を書き込みできるようになっていたが、批判が集中し出すともはや批判的意見は排除されるようになってしまった。日本の愚鈍なお坊ちゃん総理安倍晋三は、自分に心地よい意見だけに耳を傾け、国民の厳しい批判に耐えるだけの度量は持ち合わせていないようだ。
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by tsune2514 | 2014-04-29 22:25 | 政・経コラム

オバマ大統領、強烈なしっぺ返し「慰安婦問題は著しい人権侵害」と発言。

4月25日、韓国を訪問中のオバマ大統領は朴槿恵大統領と会談し、会談後の共同記者会見で、従軍慰安婦問題にふれ「著しい人権侵害だ。このことは安倍首相も重要性を認識しているはずだ。日本の人々も、過去とは誠実かつ公正に受け止められなければならないと認識していると思う」と、他国の共同記者会見で異例とも言える日本批判をおこなった。

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[韓国との共同記者会見に望むオバマ・朴槿恵の両大統領 by AFP]

オバマ大統領は、前々の23日夜に国賓として来日。当日安部総理と銀座「すきやばし次郎」での非公式の夕食会で懇談しており、翌日には元赤坂の迎賓館で首脳会談を開いている。通常であればこの時、従軍慰安婦問題についても首脳同士で決着をつけておくべき問題だった。しかしTPPの問題でこじれたのか、24日の日米共同記者会見では、安部総理は「バラク」とファーストネームで何度も呼びかけるが、オバマ大統領は最後まで「シンゾー」とは呼ばなかった。これは極めて異例で、相手からファーストネームで呼びかけた場合、ファーストネームで答えるのが欧米のマナーになっている。このことはつまるところオバマ大統領は安部総理を全く信頼していない事を示している。安部総理もオバマ大統領が離日した25日の夜、麻生総理、菅官房長官と銀座のステーキ店で懇談した際、オバマ米大統領との会談について「仕事の話ばかりだった」と愚痴をこぼしたという。そして昨日麻生総理が「今オバマに国内をまとめきれる力ない」と暴言を吐く。
いまオバマ大統領と、安部、麻生の日本政府首脳との関係は、先進国で最も強力な同盟国の首脳同士とは思えない事態になってきている。
この関係をもたらしたきっかけは、米政府の要請をシカトし強行した安倍総理の「靖国参拝」にあることは間違いない。オバマ大統領の今回の「慰安婦問題」に関する発言は、全く誤った認識であることは言うまでもない。
安部総理は就任後、これまで幾度となくオバマ大統領と会談している。その間彼はオバマ大統領に対しこの慰安婦問題を、どのように説明してきたのだろうか? 今回こともあろうに韓国の共同記者会見で「慰安婦問題」の誤った認識を、米国大統領が世界に発信した事実は、非常に重いもので、この認識を改めさせることができるのは当事国日本の最高責任者だけである。しかし当の安部総理は23日の非公式の夕食会でだされた寿司を完食し、半分程食べてから日米交渉の話に入ったオバマ大統領のことを「仕事の話ばかりだった」愚痴る始末。
安部総理は、「戦後レジーム(体制)」からの脱却を政治家としてのテーマとして掲げている。しかし実際の彼の実像は、すでに歴史的意義を失った化石としての宗教施設「靖国神社」の参拝を続け、正さなければならない韓国からの誤った「慰安婦問題」を逆に国際的に正当化させ、武力で略奪された竹島問題は放置し、戦後レジューム(体制)の再構築を行っている「売国奴」に過ぎないことを、国民は認識すべきである。

[オバマ大統領の慰安婦問題の発言を伝えるTVニュース by FNN]
https://www.youtube.com/watch?v=KxBRNdlMdlo




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by tsune2514 | 2014-04-27 00:01 | 政・経コラム

麻生副総理、TPPは「オバマにまとめる力ない」と国家元首を呼び捨てにし暴言を吐く。

1996年のクリントン大統領(当時)以来、18年ぶりに国賓として来日した米オバマ大統領は、本日25日午前、大統領専用機で離日し、次の訪問国韓国に到着した。
そしてオバマ大統領が日本を離れるや否や、日本政府NO.2の麻生副総理(財務・金融相)は、閣議後の記者会見で、TPP(環太平洋経済連携協定)が合意に至らなかったことに関し、「オバマが国内でまとめきれる力はいまないだろう」と、こともあろうに国賓として来日した最大の同盟国である国家元を呼び捨てにし、「いまのオバマは無力だと」交渉相手のトップを事実上、蔑む暴言を吐いた。

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  [25日財務省での麻生副総理の記者会見 by 共同]

この麻生副総理の発言について菅官房長官は「米国国内のことで、麻生副総理がどういう状況で発言したのか分からないのでコメントは控える」とし、「(TPPについては)重要項目に配慮しながら、包括的な高いレベルの合意を実現する道筋をお互いが確認できた」と説明した。

TPPの交渉は日米の利害が直接関わるので、誰がやっても最も難しい交渉であることは最初から分かりきっていたこと。米国は米国製自動車の輸入台数をコミット(約束)するよう日本にプッシュしているし、一方日本は国内の農業を守るため、現行の関税制度をできるだけ高いレベルで維持しようとアメリカに圧力をかけている。どちらも国内の産業保護というテーマがあるため、一筋縄ではいかない交渉となっている。それをあたかも交渉相手の国家元首の能力が不足しているから、まとまらないだろうと発言するのは、現在日米の実務担当者、及び交渉代表間で実施している作業が、無意味な仕事だと行っているようなものだ。

前総理でもある麻生氏は、もともと自分を大物に見せるために「大言壮語」する悪い癖があり、今回も彼にとっては軽口のつもりだったかもしれないが、この発言はTPP交渉を一層困難にし、米オバマ政権からも強烈なしっぺ返しが来て、彼にとって「命取りになる発言」となることは間違いないだろう。

[TPP交渉、麻生副総理の記者会見を伝える TBSニュース]
http://news.tbs.co.jp/20140425/newseye/tbs_newseye2185168.html
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by tsune2514 | 2014-04-25 22:59 | 政・経コラム

オバマ大統領来日、銀座すきやばし次郎で会食。「人生の中で一番おいしいすしだ」と絶賛!

4月23日夜、米オバマ大統領は大統領専用機「エアーホースワン」で羽田空港に到着。米大使館近くの宿舎となるホテルに寄ったあと、安倍総理に招かれた銀座の高級すし店「すきやばし次郎」での非公式の夕食会に出席した。すしはハワイ生まれのオバマ氏の好物とされ、同店のすし職人小野二郎さんを取り上げたドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」も知っているとのこと。
「すきやばし次郎」は、すし店としては初めてミシュランガイドの三つ星を獲得、以降7年連続で三つ星を維持している。またフランス料理の世界的権威ジョエル・ロブションとも親交が深く、当初ロブションは寿司くらい作れると豪語していたが、シャリの酢加減、塩梅、口に入れて崩れない程よい握り方がついにできず、小野二郎氏に教えを請うたと言う。
尚、この日の夕食会には、米側からライス大統領補佐官とケネディ駐日大使らが同席している。
会食後、首相とともに店を出たオバマ氏は記者団に「人生の中で一番おいしいすしだった。ありがとう」と手を挙げた。

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  [オバマ大統領と安倍総理「すきやばし次郎」で会食 by 時事]

米大統領との非公式の夕食会は、過去に当時首相の小泉氏が、来日したブッシュ大統領(当時)を居酒屋に招き、焼き鳥を共に食べて親交を深めた例があり、政治家として小泉氏の弟子とも言える安部総理がそれに習ったのだろう。
今回オバマ大統領は国賓として来日しており、本日24日は天皇、皇后両陛下ご出席のもと「宮中晩餐会」が開かれている。
オバマ大統領にとって、米政府の手を尽くした要請をシカトし靖国参拝を強行した安部総理への信頼は薄く、対中国に対する日米同盟の強化につい腹を割って話し合える関係ではなくなっている。せいぜい儀礼的なすし会食のお供が関の山である。
オバマ大統領は日米両国の友好及び将来に渡る同盟強化とって、安部総理との会談より、国家元首である天皇陛下が主催する「宮中晩餐会」への出席のほうが遥かに価値が高いと考えていることだろう。

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  [平成で最大の出席者(168人)となった「宮中晩餐会 by朝日デジタル]

[オバマ大統領 天皇、皇后両陛下と皇居で懇談するニュース by ANN]
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025671.html

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by tsune2514 | 2014-04-25 00:05 | 政・経コラム
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