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カテゴリ:スポーツコラム( 162 )

ついにこの日が来た。マン・Uモイーズ監督を解任。MFギグス暫定監督就任!

4月22日、日本代表MF香川真司選手が所属するマンチェスター・ユナイテッドは、リーグ戦残り4試合をまたず、就任一年目のデイビッド・モイーズ監督(50)の退任を発表した。事実上の解任とみられている。
またその後、クラブ側は「輝かしい経歴を持つコーチ兼現役MFのライアン・ギグスが、正式な監督が任命されるまでトップチームを指揮することになる」と声明を発表した。
この結果ユナイテッドは、今月26日のノリッジ・シティ戦を含め、プレミア・リーグの残り4試合をギグス暫定監督の下で戦うこととなる。
尚、来シーズンの新監督候補としては、ブンデスリーガ・ドルトムントのユルゲン・クロップ現監督、オランダ代表のルイス・ファン・ハール氏ら10人程度の名が挙がっている。

モイーズ監督は、昨季まで27年間ユナイテッドを指揮した同じアイルランド出身の名将、アレックス・ファーガソン(72)氏の指名を受け、名門チームの監督としては異例とも言える、6年間の長期契約でユナイテッドの後任監督として就任した。しかし連覇を狙ったプレミアリーグでは現在、17勝6分け11敗勝ち点57で7位に低迷。CLは準々決勝でバイエルンに敗退。さらにEL、2つの国内カップ戦(FAカップ、キャピタルワン・カップ)でひとつもタイトルを獲得できず、今シーズンの無冠が確定している。また今月20日モイーズ監督の古巣エバートンに0-2と完敗。1995年以来となる来年のCL出場権も失った。

モイーズ監督の解任論は、ユナイテッドのサポータの間ではシーズン当初からささやかれていた。
そしてシーズン後半の3月29におなわれたアストンビラ戦では、ユナイテッドのサポーターが840ポンド(約14万5000円)の寄付を集め、飛行機をチャーター。 「Wrong One Moyes Out(間違った男 モイズは出て行け)」という横断幕をつけて、試合会場となるユナイテッドの聖地「オールドトラフォード」の上空を飛ばすほどだった。

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[オールドトラフォード上空に翻るWrong One Moyes Outの横断幕]

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[リバプールサポータが(モイーズはサッカーの天才)と横断幕を掲げる]

いつ解任されてもおかしくないモイーズのお粗末な采配だったが、ユナイテッドのクラブ側がこの日まで解任を先送りとしていたのは、6年の契約破棄による巨額の違約金の支払いを避けたかったことと、そしてあくまで私見だが、CLの出場資格を失ったときは違約金なしでの解約が可能となる契約条項があったからでは、と推察している。

ともあれモイーズの解任は、オールドトラフォードに集うユナイテッドのサポータにとってはこれ以上ない朗報となり、一番失望しているのがユナイテッドのライバルチームのサポータであることは間違いないだろう。
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by tsune2514 | 2014-04-22 20:22 | スポーツコラム

マン・U、エバートンに0-2で完封され、来年のCL出場権を失う。

4月20日、イングランドプレミアリーグ第35節が行なわれ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、モイーズ監督が2002年から前シーズンまでの11年間指揮していたエバートン・FCと敵地で対戦した。また、香川選手は3戦連続の先発出場を果たした。

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    [エバートン戦の香川選手 by GOAL]

この試合、前半28分エバートン・ルカクのシュートがペナルティエリア内でユナイテッド・ジョーンズの手に当たりハンドの反則でエバートンのPKとなる。エバートンのベインズはおちついてGK真む正面に蹴り込み、ユナイテッドは痛い先制点を与える。エバートンは堅い守備でユナイテッドの攻撃に隙を与えず、前半43分には、被右サイドからコールマンのパスを受けたミララスがユナイテッドのDFラインを抜け出し、ゴール左隅に鮮やかにシュートし試合を決める決定的な2点目を上げる。

後半開始早々、香川選手はセットプレーからのこぼれ球を見逃さずミドルシュートを放つが、GK正面に飛び得点にはならない。さらに後半14分、左サイドからマタのピンポイントのクロスをゴール前に詰めていた香川選手がヘディングシュートを放つが、ボールに威力がなくこれもGKに難なくキャッチされる。
なんとか得点したいモイーズ監督は、後半16分バレンシアとエルナンデスの二人を同時に投入。後半30分には香川を退けウェルベックを送り出した。しかしこの試合までリーグ5位と健闘し、来年のCL出場可能な4位をアーセナルと争っているエバートンは最後まで堅い守りを見せ、前半の2点を守り抜きユナイテッドを2-0で完封した。
この試合香川選手は安易なバックパスを多用。エバートンが先取点を上げた以降は終始リードされている局面が続いていたにも関わらず、攻撃的なプレーは決して多いとは言えなかった。バイタルエリアでミドルシュートを打てる場面は何度もあったと思われたが、パスを選択、自ら得点しようという意欲はこの日の香川選手のプレーからは残念ながら感じられなかった。

この日の敗戦でユナイテッドは今シーズンの11敗目となり、現在4位のアーセナルとは勝ち点で13差となったため、4試合を残した時点で来シーズンはCL出場権を失うこととなった。

尚、サッカー専門サイトGOAL(英)電子版は、今シーズモイーズ監督が達成した不名誉な記録として14項目を取り上げている。
その中でも特筆すべき項目は、1995年以来のCL不出場、リーグでの最小勝ち点。ホームの成績はここ10年間で最悪。エヴァートン、マン・シティ、リヴァプールが揃ってユナイテッドに2勝したのは、プレミアリーグ初。などなど。
いくら契約期間が6年あると言っても、こんな監督を来シーズも使うとすれば、それはもはやモイーズのマネージメント能力の問題ではなく、マン・Uオーナの経営能力が問われてくる問題となることは間違いない。

[GOAL電子版(日本語)]
http://www.goal.com/jp/?ICID=AR_TN_1

[エバートン戦の香川選手タッチ集]
https://www.youtube.com/watch?v=1svyq-Ql_2w

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by tsune2514 | 2014-04-21 22:46 | スポーツコラム

2014F1第4戦中国GP、前走バーレーンGPに続いてメルセデスの1・2フィニッシュ!

4月20日、2014F1第4戦中国GPの決勝が、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。
前日の予選2日目はあいにくの雨だったが、決勝は晴れ、ドライコンデションで実施された。


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[F1第4戦中国GP スタート by AUTO SPORT]

このレースはポールポジションのメルセデス・ルイス・ハミルトンが前走バーレーン、前前走マレーシアGPに引き続き勝利。これで3連勝となった。尚、チームメイトのニコ・ロズベルグもメルセデスマシーンの威力を見せつけバーレーンにつづき2位でフィニッシュした。
3位にはメルセデスと比べると明らかに非力なマシーンで、終盤レッドブル・ルノー、リカルドの猛追を振り切ってゴールし、最大のパフォーマンスを見せたフェラーリのフェルナンド・アロンソ が入り、ドライバーとしての格は、現在のF1パイロットの中ではトップランクに位置することを如実に示した。

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[F1中国GPの表彰台(右からアロンソ、ハミルトン、ロズベルグの各ドライバー by AUTO SPORT]

尚、前年のチャンピオンのレッドブル・ベッテルは5位、チームメイトのリカルドは4位となった。さらにメルセデスエンジンを積むフォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグは6位入賞となり、メルセデスエンジンチームの好調ぶりを裏付ける結果となった。
また日本の小林可夢偉選手は17位で完走し、これで第2戦以降、3戦連続の完走となった。

これまでの4戦で、ドライバーズポイントは開幕戦勝者のロズベルグが79点で首位を堅持。3連勝のハミルトンが75点。3位はアロンソの41点でメルセデスチームのロズベルグ、ハミルトンには大きく差をつけられている。
またコンストラクターズポイントも、メルセデスが154点で首位を堅持。2位は前年の王者レッドブルが大差の57点で続いている。

尚、このレースは56周で行われるはずだったが、何とレース後チェッカードフラッグが1周前の55周で振られたことが明らかになり、規定で1周前の54周時点での順位が最終結果となり、ゴール直前に17位にポジションを上げた小林可夢偉の順位は結局18位となった。小林可夢偉選手の3戦連続完走という結果は、マシーンのセッティング及び性能の向上につながり、後半戦は必ず良い結果をもたらすものと期待したい。
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by tsune2514 | 2014-04-20 23:22 | スポーツコラム

桜花賞を最後方から17頭をごぼう抜きしたハープスター、今年秋の凱旋門賞に挑戦!

4月13日、2014年最初のクラシックレース「桜花賞」を、4コーナ最後方から、他馬17頭をごぼう抜きするという離れ業で圧勝した「ハープスター(牝3・松田博厩舎)」が、今年秋のフランス凱旋門賞に挑戦する意向であることを陣営関係者が公表した。

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     [鋭い末脚で桜花賞を制したハープスター by スポニチ]

凱旋門賞はハープスターの父で無敗のクラシック三冠馬ディープインパクトも破れ、昨年・一昨年もクラシック三冠馬の強豪オルフェーヴルが、連続二着に泣いた欧州最難関のレース。

はたして3歳牝馬でこの「凱旋門賞」を勝てるのかという疑問が沸くが、実は過去の実績から判断すると凱旋門賞は牝馬、特に三歳馬が実績を残しているレースでもある。直近6年間に限ると、凱旋門賞の優勝馬は、牝馬が4頭、牡馬が2頭で、その内3頭は3歳牝馬である。牝馬特に三歳牝馬が活躍する主な理由は、斤量(負担重量)が圧倒的に有利だからである。凱旋門賞の斤量は3歳牡馬が56kg、3歳牝馬が54.5kg、4歳以上の牡馬は59.5kg、4歳以上の牝馬は58kgとなっている。つまり昨年2着に敗れたオルフェーヴルと、勝ったフランス3歳牝馬のトレブとは5kgの差があったことになる。
さらに日本の競馬場の多くは野芝で浅く硬いため、スピードが出る(ただしガラスの脚と言われるサラブレッドにとっては骨折のリスクが高い)。それに対し欧州の競馬場の芝は洋芝で、深く時計がかかlり特にクラシック・ディスタンスと言われる2000M以上のレースでは、スタミナがある血統が有利となる。
ハープスターの生産者であるノーザンファームの吉田勝己代表は、桜花賞のレース後ハーブスターについて「(母方の)血統はヨーロッパ(母の父がアイルランド産のファルブラヴ、祖母のベガの父もアイルランド産のトニービン)だし、斤量の利もある。こういう馬じゃないと凱旋門は勝てない。オルフェーヴルより可能性はある」と自信を示している。

もしハープスターが、5月25日に凱旋門賞と同距離(2400M)で行われるオークスで強い勝ち方をした場合、日本馬で初めて3歳牝馬で挑戦する凱旋門賞で、栄冠を勝ち取る可能性は相当高いと思われる。

[2014年 桜花賞のレース映像]
https://www.youtube.com/watch?v=g-2LoXebOfY
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by tsune2514 | 2014-04-15 22:50 | スポーツコラム

イチロー見参! ヤンキースに勝利をもたらすスーパーキッチ。

4月13日(現地時間)、ニューヨーク・ヤンキースタジアムでヤンキース対レッドソックスの試合が行われた。
今シーズン打撃好調のイチロー外野手は、残念ながらこの日先発から外れたが、4回に代走で途中出場し5回以降はそのままライトの守備についた。打撃は6回の一打席セカンドゴロに終わったが、この試合のクライマックスは3-2と1点リードで迎えた8回のレッドソックスの攻撃で起こった。
八回1死、走者なしの場面でレッドソックスの主砲指名打者のオルティスが打席に立つ。オルティスは昨年のワールドシリーズで打率6割8分8厘、2本塁打、6打点という驚異的な成績でMVPに輝いている。
そのオルティスは、ヤンキース・ソーントン投手の4球目外角低めのボールを鋭く振り抜き、あわやホームランかと思われるライナー性の速い打球が左中間にぐんぐん伸びる。ヤンキー・スタジアムを埋め尽くしたヤンキース・ファンの誰もが長打になると思った瞬間、イチロー選手はフェス際でジャンプし見事捕球。そしてそのままフェンスに激突しグランドに倒れこむと、球場全体がどよめきに包まれる。またソーントン投手はイチローのスーパーキャッチを見届けると、思わずマウンドで万歳をしてイチローのファインプレーに最大限の喜びを表現した。

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[8回表イチロー選手オルティスの大飛球をスーパキャッチ]

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[ナインに迎えられるイチロー選手]

結局この試合ヤンキースは1点差を守り抜き、3-2でライバル、レッドソックスに勝利した。

イチロー選手はこの日で4割2分一厘と好調を維持している。だが今月7日から始まった本拠地での7連戦で先発したのは4月11日の1試合のみで、5試合は途中出場と、なかなか先発での出場機会に恵まれていない。
しかしこの日も二回からベンチ裏で体を動かし、声がかかればいつでも行けるように準備は怠らない。
この姿勢があるからこそ、今月9日のオリオールズ戦で、野村前楽天監督が持つ3017試合を上回る、3018試合の最多出場記録を達成できたのであろう。
競馬の世界では「無事これ名馬」という格言がある。イチロー選手をサラブレッドに例えるのは恐縮するが、アストリートの世界でも「無事これ名選手」という格言は当てはまるに違いない。

[イチロー選手のスーパーキャッチ by MLB]
http://m.mlb.com/video/v32075453/must-c-catch-ichiro-robs-big-papi-of-extra-bases
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by tsune2514 | 2014-04-14 23:32 | スポーツコラム

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝はバイエルンVSレアル、チェルシーVSアトレティコ!

4月11日、UEFA チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選が、スイスのニヨンで行なわれた。
ベスト4に残ったのはバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)と、リーガエスパニョーラからはレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの2チームが、そしてイングランド・プリミアリーグからは名将モウリーニョ率いるチェルシー・FCの1チームが勝ち残った。

組み合わせだが、前回の覇者バイエルン・ミュンヘンは、香川選手が所属するマンチェスターユナイテッドを1勝1分けで破りベスト4に進出、大会最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードと激突する。
また同リーグ強豪バルセロナを2試合合計2-1で破り、40シーズンぶりのベスト4入りとなったアトレティコ・マドリードは、2度目のCL制覇に狙うチェルシーと対戦する。

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[UEFA CLセミファイナル抽選会]

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          [UEFA CL FINALのイメージ]

準決勝は、ファーストレグが、
22日【アトレティコ・マドリードVSチェルシー】
23日【レアル・マドリードVSバイエルン・ミュンヘン】

セカンドレグは、
29日【バイエルン・ミュンヘンVSレアル・マドリード】
30日【チェルシーVSアトレティコ・マドリード】
にそれぞれ実施される(左側がホーム)。

また決勝は、5月24日にポルトガルの首都リスボンのエスタジオ・ド・SLベンフィカで行われる。
残念ながら今年は準決勝に出場する日本人選手はいない。またイタリア・セリエA所属チームは2010年のインテル以降4シーズン、セミファイナルに勝ち残っていない。
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by tsune2514 | 2014-04-11 20:46 | スポーツコラム

UEFA CLマン・Uバイエルンに1-3で完敗。今シーズン無冠確定。

4月9日(現時時間)、UEFA CL準々決勝のセカンドレグが行われ、香川真司選手所属のマンチェスターユナイテッドは、アウェイでバイエルン(ブンデスリーガ)と対戦した。
尚、香川選手は2列目左サイドのMFとして先発出場している。また怪我でプレミアリーグ戦を欠場していたFWのルーニーもこの試合で復帰、先発で出場を果たしている。

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     [バイエルン戦で奮闘する香川選手]

この試合バイエルンは、ファーストレグでアウェイゴールを獲得しているため、0-0の引き分けでも準決勝に勝ちあがれる。そのため慎重に試合を進め、前半戦は0-0で終える。
試合が動いたのは後半13分、ユナイテッドのFWバレンシアが右サイドからゴール前にクロスを入れ、こぼれ球に左SBエブラが左足で強烈なシュートを放ち、何とアウェイのユナイテッドが待望の先取点を挙げる。
もしこのまま逃げ切れば待望の準決勝進出が実現するが、昨年の覇者バイエルンはそれほど甘いチームではない。
ユナイテッドの先取点獲得が、それまで慎重に試合を進めていたバイエルン・イレブンの闘志に火をつけ、本気にさせてしまった。ユナイテッドの先取点の1分半後、バイエルンのFWマンジュキッチが得意のヘディングで同点ゴールをきっちり決める。一度闘志に火がついてバイエルンはこのあと怒涛の攻めに転ずる。後半23分にはMFミュラーが逆転弾を決め、さらに後半31分には、バイエルンを象徴する最も危険なストライカーFWロッベンがトドメの3点目を決め、今シーズンユナイテッドに残された最後の一冠、CLの優勝という野望を打ち砕いた。
香川選手はこの試合に出場した26人の中で走行距離が、バイエルンMFリベリ(フランス代表)の11928mに次ぐ11869mをマークしたが、得点にからむことはできなかった。
この日の勝利で昨年の覇者バイエルンは3シーズン連続のベスト4進出となり、UEFA CLの連覇を狙うことになる。
またユナイテッドはこの日の敗戦で、CL、EL、2つの国内カップ戦(FAカップ、キャピタルワン・カップ)でひとつもタイトルを獲得できず、今シーズンの無冠が確定した。またプレミアリーグはシーズン終盤の現在7位で、CL出場可能な4位のアーセナルとは勝ち点で7点の差があり、18シーズン連続出場してきたCLへの来年の出場は絶望視されている。

ここに至ってユナイテッドの不振の問題点は、もはやモイーズ監督の指導力レベルの問題ではなく、モイーズ監督を解任することなく放置しているクラブ首脳、とりわけモイーズを後任監督として指名し、監督退任後もクラブ顧問としてユナイテッドに強い影響力を持つアレックス・ファーガソン前監督にあると私は考えている。
私はファーガソン氏がモイーズ監督の解任に動かないのは、監督に指名した自身の責任が問われることを避けるためだとしか考えられない。
モイーズ監督にとって、今シーズンの無冠、プラス18年ぶりのCL不出場という事態は、世界の名だたる強豪チームの監督を解任される理由としては十分すぎるほどの成果を上げていると言わざるえない。

[バイエル戦セカンドレグの香川選手タッチ集]
 https://www.youtube.com/watch?v=e9MGFmQDAV4
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by tsune2514 | 2014-04-10 23:43 | スポーツコラム

F1バーレーンGPメルセデスのルイス・ハミルトン、マレーシアGPに続き2連勝!

2014年F1第3戦、バーレーンGPは4月6日(現地時間)、サキール・サーキットで決勝が行われ、第2戦のマレーシアGPに引き続き、メルセデスのルイス・ハミルトン(英)が優勝。最後まで激しいバトルを繰り広げた同僚のニコ・ロズベルク(独)が2位、3位にはフォースインディアのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が入った。

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<1-2フィニッシュのメルセデス・ハミルトン(中)、ロズベルク(左端)、3位のペレス(右端)

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<2014バーレーンGPスタートシース>

またケータハム・ルノーの小林可夢偉選手は、マレーシアGPの完走(13位)に引き続き、この日も15位で完走した。

今年のFIグランプリは、まだ3戦目だが、断トツにメルセデス・エンジン勢が強く、オーストラリアGPのニコ・ロズベルク、マレーシアGP、バーレーンGPのルイス・ハミルトンと、メルセデス・チームが3連勝している。
さらにメルセデス・エンジンを積んでいるフォースインディア・チームも、これまで非常にいい位置で戦っている。
メルセデス・チームは一周で他のチームに2秒以上の差を付けるという手の付けられない速さで、この状態が続くならば、今年のコンストラクターズ・チャンピオンシップは、メルセデスで決まりといっても過言ではない。
またドライバーズランキングも、メルセデスのハミルトンとロズベルグの同一チーム内の戦いになり、かつてのマクラーレン・ホンダチームのセナとプロストのバトルの再現になることは確実と思われる。
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by tsune2514 | 2014-04-08 00:21 | スポーツコラム

マン・U、香川真司選手、プレミアリーグで2戦連続アシスト記録!

4月5日(現地時間)、イングランド・ プレミアリーグの第33節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイで ニューカッスルと対戦した。怪我のため主力のFWファン・ペルシー、ルーニーが欠場し、得点力が懸念されたが、スペイン代表MFマタと日本代表MF香川選手の連携が冴え渡り、ニューカッスルに何もさせず4-0で圧勝した。

この試合でマタは前半39分に直接FKをゴール右隅に決め、先取点をマン・Uにもたらす。香川選手も前半終了間際にドリブルでゴール左エリアに持ち込み、この日ワントップのエルナンデスにパス、すかさずエルナンデスがシュートを放つが、ゴール右ポストに当たり惜しくもゴールにらない。
後半戦に入ると、マン・Uの攻撃陣は香川選手のパスを起点に怒涛の攻撃をニューカッスルに仕掛ける。
後半5分には、ニューカッスルのGKが前線に送ったロングキックの処理を誤り、それを右にシフトしていた香川選手が見逃さず、ヘッドで前線に流す。このボールを受けたエルナンデスがPA内でセンタリングを出すとー前に詰めたマタが受け、相手DFとGKをかわして無人のゴールにシュートし追加点をあげる。
このゴールは、香川選手のピッチ全体を見渡した視野の広い、且つ俊敏なプレイと、FWエルナンデスとMFマタの連携が生きた、まさに流れるようなパスワークで相手DFを翻弄する『パスサッカーの教科書』のようなゴールシーンだった。

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  [ニューカッスル戦:香川、エルナンデス、マタの各選手]

さらに後半19分、ヤヌザイが相手DFの裏に出したパスを、バイタルエリア左サイドにいた香川選手が受け、直ぐにゴール前に詰めていたエルナンデスの足元目掛けて強いパスを出す。そのボールにエルナンデスが左足で合わせ3点目をあげる。香川選手はこのアシストで、3月29日のアストンビラ戦につづき2戦連続のアシストを記録した。後半アディショナルタイムには、ヤヌザイがマタとのコンビネーションでさらにゴールを決め結局大量4得点をあげてニューカッスルを圧倒した。

次戦は、4月9日UEFA CLの準決勝セカンドレグのバイエルン戦になるが、現在マン・Uは、FWファン・ペルシー、ルーニーと、この日ヤングが足の親指を負傷し、この3人がバイエルン戦に出場するのは困難だ。しかこの日の試合内容で、ゲームメイキング能力が高い香川選手と、個人技にも優れているマタ、FWエルナンデスの3人の連携は非常に優れたパフォーマンスを見せていた。むしろマン・Uの王様ファン・ペルシーがいない方が、質の高いパスサッカーができることが確認できたと言って良いだろう。

恐らく、香川選手か、マタのどちらかがトップ下になると思うが、この試合でMOMに選ばれたマタ選手は試合後 「チチャ(エルナンデス)、真司、アドナンとプレーすのは楽しい」と語っている。どちらがトップ下になっても、試合の状況で左右にシフトし、最善のフォーメンションで攻撃することだろう。
モイーズが変な意地を見せて自身独自の采配を主張せず、今日のメンバーをそのままでバイエルン戦に望んだ場合、「ミラクル」が起こる可能性は50%近くまで上がるような気がしてならない。

[ニューカッスル戦の香川選手タッチ集]
https://www.youtube.com/watch?v=efeLdNw38Uw
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by tsune2514 | 2014-04-06 21:36 | スポーツコラム

田中将大投手、ブルージェイズ戦で7回を無四球で投げ抜きメジャー初勝利を飾る。

4月4日(現地時間)、今年1月22日ポスティングシステムでヤンキースに移籍した田中将大投手は、ヤンキースの先発投手4番手として、ロジャー球団で唯一カナダ(トロント)を本拠地とする「ブルージェイズ」と対戦した。
ブルージェイズ打線は、2013の打撃成績では打率こそ30球団中15位だが、本塁打は4番目の成績で長打力のある打線だ。
初のメジャーでの登板でやはり緊張していたのだろう、1回裏一番打者のカブレラに、3球目外寄りの真ん中に入った甘いストレートをライトスタンドにホームランを打たれ、強烈なメジャーの洗礼を受ける。
さらに2回裏の登板では、味方のエラーもあり、3安打を打たれ2失点する。しかし3回以降は見事立ち直り、7回まで投げ抜き、投球数97、被安打6、奪三振8、四球0、自責点2という、監督も納得の投球で初勝利を飾った。 ヤンキースのジラルディ監督は田中投手のこの日の投球について「最初の2イングは荒れていたが、それ以降は感情をコントロールして立ち直った。成熟した選手だ」と高く評価。また対戦相手ブルージェイズのギボンズ監督は「彼は間違いなく本物だ」と断言した。

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     <初のメジャーのマウンドに立つ田中将大投手>

実は私が田中投手の登板をじっくり見るのは、2005年の夏の甲子園で駒大苫小牧のエースとして出場、早実の斎藤佑樹投手と投げ合ったのを見て以来のことだった。
メジャーのマウンドに立つ田中将大投手を見て最初に感じたのは「大きい」の一言だった。身長が188cmあり、メジャーの選手と並んでも全く見劣りしない。今日の投球ではスプリットというより、大きく弧を描いて落ちるフォークボールで三振を数多くとっていた。メジャー相手に中途半端なスピードのストレートは簡単にスタンドに持っていかれる。強力な変化球、特に落ちるボールを持っている田中投手がメジャーで活躍することは今日の投球で確信できた。何といって、も今日の投球内容で特筆すべき点は、無四球で7回を投げ抜いていたことだろう。昨年の上原もそうだが、無駄玉を極力投げないことは、守る側の野手にとっても良いリズムで攻撃に移れる。打線の支援があれば勝利数も必然的に増えてくる。田中投手は今日の勝利で、日本でのポストシーズンを含め日米通算31連勝していることになるが、無四球で投げ抜いた今日の投球を見てその理由がわかった。
私は今シーズ、田中投手はメジャーで15勝は当然として、日本より登板数の多いメジャーなら、20勝も十分達成する可能性が高いのではと考えている。

[田中投手の対ブルージェイズ線での投球・ハイライト]
http://m.mlb.com/video/v31834789/nyytor-tanaka-fans-eight-over-seven-in-mlb-debut
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by tsune2514 | 2014-04-05 23:35 | スポーツコラム
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今日の話題を辛口コメント


by tsune2514
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