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玉田・宮本を使い続ける心やさしい「仏」のジーコ

昨日の「キリン・カップ」スコットランド戦はひどかつた。ドイツWC不参加国でFIFAランキング62位のスコットランドに1点も取れなかった。キリンカップ優勝のかかったスコットランドが、ディフェンス重視の守りのサッカーをしたため、さすがに失点はゼロだったが、この結果でDFはOKとはとても言えない。
昨日の試合で特徴的だったのは、ジーコが執拗に「玉田」を使い続けたことと、又ディフェンスを4バックに戻したことだ。

何故「神様」ジーコは、今シーズンのJリーグでの得点がPKの1点(PK以外は20シュートで得点率0%※巻は6得点の30%、佐藤は7得点の30%)と言う結果しか残していない玉田を使い続けるのか?ここまでくるとジーコの玉田に対する思い入れは、「イケメン好きのジーコの個人的趣味」としか言いようが無い。後半FWに「巻」を投入し「久保」と交代させたが、「佐藤」を投入したときには「遠藤」と交代させ、お気に入りの「玉田」はピッチに最後まで残した。恐らくWCのメンバーに玉田を選出することに対するサポーターの批判を恐れ、何とか国内最後のAマッチで結果を出してもらい、サポーターの批判をかわそうとしたのだろう。しかし「玉田」はこのジーコの愛を知ってか知らずか、それとも自分が23人の枠に入ることを既に確信しているのか、ロスタイムを含め100分近くピッチにいてシュート1本(当然入らない)で終わった。

もう一つ特徴的だった4バックだが、本番一ヶ月をきって未だディフェンスのシステムが固まっていないことに驚くばかりだ。この点はディフェンス出身の「トルシエ」が、徹底的に3バックを宮本を中心に仕込んでいったの対照的とも言える。
だが、まだまだ日本サッカーは発展途上。相手に合わせてころころディフェンスのシステムを変更していい仕事をするほど能力は高くない。そもそもディフェンスのシステムは、安易に変更すべきでないだろう。試合の状況で守備的なシステムにしたいのなら、3バック+守備的MF2の5バックにすればよいだけだ。ラモスは「4バックの宮本なら自分でもできる」と断言している。ストライカーとしては「神様」でも、ディフェンスに関しては「素人」同然のジーコ。わからないから監督就任以来4バックと3バックで迷ってしまう。

恐らく明日ジーコは玉田・宮本を選出するのだろう。これでは日本の予選突破はおろか、最悪フランス大会同様1勝も出来ず、良くて引分けの1ポイントで終わることだろう。
しかしこれは神様ジーコのせいではない。全責任は、ジーコをオールジャパンの監督に選出した「日本サッカー協会のドン川渕キャプテン」にある。
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by tsune2514 | 2006-05-14 15:53 | スポーツコラム
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