TODAY'S Column [今日のコラム]

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唯一興奮させてくれた女子「カーリングチーム」

いまだメダルゼロが続くトリノ「日本選手団」の中で、意外と言ったら失礼にあたるが、女子「カーリングチーム」の奮闘が、ようやく日本人にオリンピックらしい興奮をもたらしてくれた。
前半はアメリカに対する1勝のみと不振にあえいでいたが、後半強豪チームと当たるにつれ本来(といっても日本のレベルがどの程度かわからないのでなんとも判断がつかないが)の力を発揮しだした。私もそうだが、今回の日本チームの戦いを観戦して、「カーリング競技」の面白さを知った日本の「にわかファン」も多いだろう。
技術と戦術・戦略、精神力、持久力を必要とし、言わば氷上の『ボーリングと囲碁』をミックスしたような人間の総合力が試される競技といえる。

日本女子のチームワークもよく、特に冷静な姉貴分『林弓枝』はスキップの小野寺を影で支え実質的な司令塔の役割を果たしていた。
今回見てよくわかったが、カーリングで最重要な1投は、最後に投げるスキップにかかっている。そのためテレビ放送のダイジェスト版では、スキップがクローズアップされるが、実はそのお膳立てをする、それまでのリード・セカンド・サードの役割がさらに重要となってくる。
囲碁で言う布石がうまくいってもスキッパーの寄せでチョンボすると、取れる石(ストーン)も相手に渡してしまうことになる。日本カーリング女子チームの前半の不振は、リードとスキップ小野寺の不振でもあった。その中でも全試合通じてコンスタントに絶妙なパフォーマンスを見せていたのが、サードの『林弓枝』である。残念ながら今日未明3時からのスイス戦では小野寺のミスが続き(実は楽勝だろうと思っていたイタリア戦でも、小野寺の2回のイージーミスで苦戦を強いられたが、最後に相手チームのミスを誘い辛勝した)に完敗したが、おそらく今回唯一最大といってもいい興奮を与えてくれた日本女子カーリングチーム(寺田、目黒、本橋、林、小野寺)に最大の拍手を送りたい。
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by tsune2514 | 2006-02-21 11:35 | スポーツコラム
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