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イチローの憂鬱(その2)

イチローの得点圏打率の低さは今シーズンの不振を象徴している。
イチローの大リーグにおける打率と得点圏打率の成績は以下の通りだ。
2001年 打率0.350 得点圏打率0.449
2002年 打率0.321 得点圏打率0.361   
2003年 打率0.312 得点圏打率0.343
2004年 打率0.372 得点圏打率0.372
2005年 打率0.306 得点圏打率0.271
ファーストシーズンの得点圏打率は打率より1割も高かったが、年々その差は縮小し今シーズンは3分5厘も下回っている。

一般的に一流打者は、打率より得点圏打率の方が上回る。
理由は、得点圏にランナーを背負うことは(一握りの精神力の強い一流選手以外)大半の投手にとってプレッシャーになるし、通常はセットポジションで投げることになり球威は下がる。
さらに満塁は別にして、内野の塁間も空きヒットが生まれやすい守備体系になる。これはさらなるピッチャーへのプレッシャーとなる。一方一流打者にとってはチャンスに打席に立つことにより確実にモチベーションは高まり、ヒットが生まれる確率は上がることになる。

上記の分析から、イチローの今シーズンの得点圏打率の低さは何を物語っているのであろうか? 次回以降のコラムで、さらに追求していくことにする。
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by tsune2514 | 2005-07-23 17:10 | スポーツコラム
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