TODAY'S Column [今日のコラム]

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どうした佐藤琢磨!?

不運続きのホンダFIチーム。
「継続は力成り」というが一度F1の頂点を極め、培ったと技術を民生用に還元しVTECエンジンを生み出した世界のホンダだが、復帰後はなかなか思うようにはいかないようだ。やはり何事も続けていくことが大事と言うことか。
ところで現在唯一の日本人F1ドライバー佐藤琢磨も、ホンダのように当初期待されたほどの成果は上げられてない。
中島悟、鈴木亜久里亜、片山右京らのようにジャパンマネーを背景に、参加することに意義があった以前のF1ドライバーと異なり、佐藤琢磨はイギリスF3チャンピオンをへてF1にステップアップ。表彰台とか、優勝とかではなく最終目標を「ワールドチャンピオン」をおいた最初の日本人F1ドライバーだった。だが、いまだその片鱗を見せるところまではいかない。
F1の成績は相当の割合でマシンの能力に依存する。(これは競馬における騎手と馬の関係に似ている)
それゆえスターティンググリッドでは同一チームの2台のマシーンが、綺麗に左右に並ぶことが多く見受けられる。だからドライバーの当面、最大のライバルは同じマシン能力を持っているチームメイトということになる。

佐藤琢磨とチームメイトジェンソン・バトンとの戦いはどうか。
昨シーズン、バトンの獲得ポイントは85点でランキング3位に対し、佐藤琢磨は34点ランキング8位。今シーズンはこれまでバトンが9ポイントの12位で佐藤琢磨は0点の最下位となっている。(ちなみにポイント0は砂糖琢磨だけ)
この原因は何か?個人的にはおそらくは佐藤が「ワールドチャンピオン」になるための戦略を誤ったのではないかと考えている。恐らくF3とはいえモータースポーツの本場英国で頂点を極め自信満々でF1デビューを果たし、あまりにも順調にF1にステップアップしてきたため簡単に頂点を極められると錯覚したのではないかという気がしてならない。
佐藤琢磨はデビューイヤーからスタートの良さと、思い切りの良いレース中のオーバーテークで注目された。しかしながらこれにはリスクが伴い結果的に数多く途中リタイアしていった。
レースを完走しなければ経験値を積むことはできない。マシーンの状態、改善点をメカニック、エンジニアにアドバイスする機会も失ってしまう。1レースの刹那的なにバトルに酔いしれた結果、佐藤琢磨はF1で経験値を積む機会を自ら失わせてしまったのではないだろうか。ホンダも琢磨もここで一度FIに向かう戦略をリセットする必要があるのではないか。
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by tsune2514 | 2005-07-21 18:47 | スポーツコラム
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