小泉逆上解散なるか!?
郵政民営化法案も大詰めを迎えてきた。
季節は夏。政治も暑くなってきた。すでに参院での否決を見越し
解散総選挙の準備に入る議員も出てきたという。
その場合当然自民党は分裂選挙となる。問題は分裂の仕方だが
この程度の法案、しかも参議院で否決され衆議院を解散する事に対し
自民党内では、「法案」に賛成・否決を問わず小泉総理のわがままと
受け取る議員が大半だろう。
総理の兄貴分、森前総理は懸命に弟小泉を諭すだろうが、へそ曲がり
にかけては天下一品の小泉純一郎。
決して首を盾に振ることはない。そうなると山崎派と一部の側近以外
小泉についていく自民党執行部はいなくなり、解散反対派は山崎派の武部
執行部から総撤退する事も考えられ、事実上少数執行部となり、選挙に突入
した場合小泉総裁は孤立する。
その場合反小泉勢力は国民的人気の高い石原を総裁に仰ぎ、小泉は次期総
裁有力候補の安部副幹事長さらに公明党の神崎とトリオを組み戦うことになる。
小泉自民党、石原新党対野党の戦いでは民主党に有利に展開し、民主党政権
の芽が出てくる。この千載一遇のチャンスを生かすためには、民主党も今の岡
田政権から、もっと国民受けのする党首を立てて戦う必要がある。
季節は夏。政治も暑くなってきた。すでに参院での否決を見越し
解散総選挙の準備に入る議員も出てきたという。
その場合当然自民党は分裂選挙となる。問題は分裂の仕方だが
この程度の法案、しかも参議院で否決され衆議院を解散する事に対し
自民党内では、「法案」に賛成・否決を問わず小泉総理のわがままと
受け取る議員が大半だろう。
総理の兄貴分、森前総理は懸命に弟小泉を諭すだろうが、へそ曲がり
にかけては天下一品の小泉純一郎。
決して首を盾に振ることはない。そうなると山崎派と一部の側近以外
小泉についていく自民党執行部はいなくなり、解散反対派は山崎派の武部
執行部から総撤退する事も考えられ、事実上少数執行部となり、選挙に突入
した場合小泉総裁は孤立する。
その場合反小泉勢力は国民的人気の高い石原を総裁に仰ぎ、小泉は次期総
裁有力候補の安部副幹事長さらに公明党の神崎とトリオを組み戦うことになる。
小泉自民党、石原新党対野党の戦いでは民主党に有利に展開し、民主党政権
の芽が出てくる。この千載一遇のチャンスを生かすためには、民主党も今の岡
田政権から、もっと国民受けのする党首を立てて戦う必要がある。
by tsune2514
| 2005-07-17 20:55
| 政・経コラム