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ザックジャパン、最後の強化試合ザンビア戦に勝利するも3失点で守備陣に不安残す!

6月7日(日本時間午前8時30分)、ザックジャパンは、WC前最後の強化試合を、W杯アフリカ2次予選で敗退したザンビア(FIFAランキング76位)と、合宿地米フロリダ州タンパで対戦した。
日本のスタメンは、GK西川、DF[内田・吉田・今野・長友]、ボランチ[山口・遠藤]、攻撃的MF[岡崎・香川]、トップ下本田、ワントップ柿谷で、GKの西川以外はWC初戦コートジボワールのスタメンと予想される布陣だ。

この試合は前半9分、29分ザンビアが連続得点でリードする。日本は40分に香川がペナルティーエリア内から放ったゴール前のクロスが、相手ハンドを誘ってPKとなり本田が決め1点を返す。
後半は開始早々柿崎に変えてワントップに大久保を投入。日本は後半28分に香川、30分に本田が得点し逆転するも、44分ザンビアのムソンダにミドルシュートを決められ同点となる。その直後ザッケローニ監督は遠藤に変えて青山を投入。その青山が交代直後に自陣から大久保にドンピシャのロングフィードを出し、これを大久保が決めかろうじて逆転勝利した。

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[ザンビア戦 スターティングメンバー by AFP]

この試合は、WC初戦のコートジボワールを想定している。そしてWCの一次リーグを突破するためには、初戦の勝利は必須とも言える。WCの歴史上、一時リーグ初戦で負けて決勝トーナメントに勝ち上がったチームは、2010年南アフリカ大会のスペイン(優勝)だけだ。最低でも初戦は引き分けなければならない。
しかしザッケローニ監督が想定する初戦スタメンでの今日の前半戦は、1-2でザンビアにリードされている。同じアフリカのチームだが、ザンビアはWCの出場経験がない。そして本番で実際に戦うコートジボワールは、ドイツWC、南アWCに出場。いずれも一次リーグで敗退しているが、ドイツWCでは強豪アルゼンチンに1-2、オランダに1-2、セルビア・モンテネグロに3-2で勝利。南アWCではポルトガルに0-0で引分、強豪ブラジルに1-3で敗れるも、北朝鮮には3-0で勝利している。
想定スタメンでコートジボワールよりはるかに格下のザンビアに1-2とリードされているようでは、本番の結果はすでに見えているようなものだ。
またこの試合、ザッケローニ監督はGKに西川選手を起用している。これでは初戦コートジボワールのシミュレーションにならない。ドロクバなど強力なストライカーの攻撃を防ぐためには、GKとDFの連携が重要となるが、本番に出ない西川選手を、最後の強化試合で試す理由がわからない。また当初ザッケローニ監督は、本番を想定しザンビア戦では交代枠を3人までとすると発表していたが、結局6人を交代させている。
自ら立てたゲームプランをいとも簡単に変更するようでは、ザッケローニ監督そのものが、WCへ臨む確固たる考え(ゲームプラン)が定まっていないと言っても過言ではない。監督がこの状態では、戦力として勝てる力があっても、結果はついてこないことは自明の理だ。

[日本VSザンビア ハイライト]
https://www.youtube.com/watch?v=QDBBYI5OxA0
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by tsune2514 | 2014-06-08 01:29 | スポーツコラム
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