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なでしこジャパン、5度目の決勝戦でアジアカップ初戴冠!

5月25日、なでしこジャパンはベトナム・ホーチミンのトンニャット・スタジアムで行われた女子アジアカップ決勝戦に臨んだ。
対戦相手は、昨年の覇者で同じA組のオーストラリアとなり、本大会二度目の対戦となった。一次リーグでは2-2の引き分けに終わったが、なんとしてもアジアカップ初戴冠を目指す「なでしこジャパン」は、前半28分、コーナキックのチャンスを得て、それを岩清水が準決勝の中国戦に引き続きヘッドでゴールを決め、これを最後まで死守、5度目の決勝進出で初めて勝利しアジアカップ初戴冠となった。

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     [先制ゴールをきめた岩清水選手 by 共同]

この大会の殊勲者は、なでしこジャパンの中核選手として常に相手チームにマークされながらも、準決勝では中国のDF陣を出し抜いて先取点をあげた澤穂希選手。そして準決勝、決勝と日本の最後の砦として、攻守と勇気でゴールを死守し続けたGKの福元美穂選手、そしてヨルダン戦では控え組を全部投入するなど、随所に大胆は采配をした佐々木監督だろう。

また一番気になったのは、エースのMF川澄奈穂美選手だ。運動量も豊富で、ドリブル、トラッピングの技術も高く、攻撃、守備でピット全体を動き回りチームに貢献し続けていた。しかし何故かバイタルエリアでミドルシュートを打てるポジションに再三いながら、ほとんどパスを選択してしまう。もし彼女が、全てとは言わないが、そのうち何度がミドルシュートを打てば、なでしこジャパンはもっと楽に勝つことができたのではと思われる。
格下のヨルダン戦はともかく、強い相手と戦った準決勝、決勝で日本が獲得した3点は、いずれもコーナキックのセットプレーからで、流れの中での得点はない。まだまだパスを繋いで強い相手DFを崩して得点するほどの技術は身についていないと思われる。そのことを考えると、バイタルエリアからの枠を捉えたミドルシュートは、直接決まらなくてもその次のボールでゴールチャンスが生まれる可能性が高まる。
WCでも優勝し、アジアカップも優勝したなでしこジャパンだが、個の技術はまだまだ発展途上。川澄選手には相手チームから上手い選手言われるのではなく、これからはどこからでもシュートを打ってくると「恐れられる」選手に是非なって欲しいものだ。

[アジアカップ決勝戦ハイライト動画]
https://www.youtube.com/watch?v=18MlcRM52A0
[アジアカップ優勝の表彰式]
https://www.youtube.com/watch?v=V-nRAahpDKE

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by tsune2514 | 2014-05-26 02:42 | スポーツコラム
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