強運田中将大投手、エンゼルス戦2失点6回1/3で降板も勝敗負つかず連勝記録継続。
4月27日(現地時間)ヤンキース田中将大投手は、本拠地ヤンキースタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発した。
この試合田中投手は、6回に指名打者のフリースにホームランを打たれる。そして7回先頭打者を三振にとったところで、投球数が100球を超えたため(108球)、1-2と一点ビハインドの場面で降板となった。
[7回1アウトの場面で降板する田中投手 by共同]
しかしその後、ヤンキース打線が踏ん張り、7回、8回にそれぞれ得点。結局この試合ヤンキースが3-2でエンゼルスを破り勝利したため、田中投手は強運にも敗戦投手を免れ、日米通算の連勝記録は途切れることなく継続した。
試合後、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は公式ツイッターで、田中投手を「厳しい状況でも投げようとする。それが彼の性分であり、DNAなんだ」と讃えている。
またこの試合田中投手は、開幕以来最多となる11奪三振の力投を見せ、先発した5試合で通算46個の奪三振を獲得、ヤンキース球団史上最多タイの記録となった。この記録は1955年、「弾丸ボブ」の異名を取った名投手ボブ・ターリーに並ぶもので、そのボブ・ターリーは1958年には、サイヤング賞を受賞、また同年のワールドシリーズでMVPにも輝いている。
ヤンキースの偉大な投手が打ち立てた記録に並んだことにあやかるとすると、少々気が早いが、田中投手がMLBの最初のシーズンで、新人王・サイヤング賞をW受賞することも、私にはあながち不可能ではないような気がしてくるし、是非そうなってくることを強く願っている。
[エンジェルス戦の田中投手の投球動画 by ESPN.COM]
http://scores.espn.go.com/mlb/recap?gameId=340427110 by ESPN.COM
この試合田中投手は、6回に指名打者のフリースにホームランを打たれる。そして7回先頭打者を三振にとったところで、投球数が100球を超えたため(108球)、1-2と一点ビハインドの場面で降板となった。
[7回1アウトの場面で降板する田中投手 by共同]
しかしその後、ヤンキース打線が踏ん張り、7回、8回にそれぞれ得点。結局この試合ヤンキースが3-2でエンゼルスを破り勝利したため、田中投手は強運にも敗戦投手を免れ、日米通算の連勝記録は途切れることなく継続した。
試合後、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は公式ツイッターで、田中投手を「厳しい状況でも投げようとする。それが彼の性分であり、DNAなんだ」と讃えている。
またこの試合田中投手は、開幕以来最多となる11奪三振の力投を見せ、先発した5試合で通算46個の奪三振を獲得、ヤンキース球団史上最多タイの記録となった。この記録は1955年、「弾丸ボブ」の異名を取った名投手ボブ・ターリーに並ぶもので、そのボブ・ターリーは1958年には、サイヤング賞を受賞、また同年のワールドシリーズでMVPにも輝いている。
ヤンキースの偉大な投手が打ち立てた記録に並んだことにあやかるとすると、少々気が早いが、田中投手がMLBの最初のシーズンで、新人王・サイヤング賞をW受賞することも、私にはあながち不可能ではないような気がしてくるし、是非そうなってくることを強く願っている。
[エンジェルス戦の田中投手の投球動画 by ESPN.COM]
http://scores.espn.go.com/mlb/recap?gameId=340427110 by ESPN.COM
by tsune2514
| 2014-04-28 21:54
| スポーツコラム