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桜花賞を最後方から17頭をごぼう抜きしたハープスター、今年秋の凱旋門賞に挑戦!

4月13日、2014年最初のクラシックレース「桜花賞」を、4コーナ最後方から、他馬17頭をごぼう抜きするという離れ業で圧勝した「ハープスター(牝3・松田博厩舎)」が、今年秋のフランス凱旋門賞に挑戦する意向であることを陣営関係者が公表した。

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     [鋭い末脚で桜花賞を制したハープスター by スポニチ]

凱旋門賞はハープスターの父で無敗のクラシック三冠馬ディープインパクトも破れ、昨年・一昨年もクラシック三冠馬の強豪オルフェーヴルが、連続二着に泣いた欧州最難関のレース。

はたして3歳牝馬でこの「凱旋門賞」を勝てるのかという疑問が沸くが、実は過去の実績から判断すると凱旋門賞は牝馬、特に三歳馬が実績を残しているレースでもある。直近6年間に限ると、凱旋門賞の優勝馬は、牝馬が4頭、牡馬が2頭で、その内3頭は3歳牝馬である。牝馬特に三歳牝馬が活躍する主な理由は、斤量(負担重量)が圧倒的に有利だからである。凱旋門賞の斤量は3歳牡馬が56kg、3歳牝馬が54.5kg、4歳以上の牡馬は59.5kg、4歳以上の牝馬は58kgとなっている。つまり昨年2着に敗れたオルフェーヴルと、勝ったフランス3歳牝馬のトレブとは5kgの差があったことになる。
さらに日本の競馬場の多くは野芝で浅く硬いため、スピードが出る(ただしガラスの脚と言われるサラブレッドにとっては骨折のリスクが高い)。それに対し欧州の競馬場の芝は洋芝で、深く時計がかかlり特にクラシック・ディスタンスと言われる2000M以上のレースでは、スタミナがある血統が有利となる。
ハープスターの生産者であるノーザンファームの吉田勝己代表は、桜花賞のレース後ハーブスターについて「(母方の)血統はヨーロッパ(母の父がアイルランド産のファルブラヴ、祖母のベガの父もアイルランド産のトニービン)だし、斤量の利もある。こういう馬じゃないと凱旋門は勝てない。オルフェーヴルより可能性はある」と自信を示している。

もしハープスターが、5月25日に凱旋門賞と同距離(2400M)で行われるオークスで強い勝ち方をした場合、日本馬で初めて3歳牝馬で挑戦する凱旋門賞で、栄冠を勝ち取る可能性は相当高いと思われる。

[2014年 桜花賞のレース映像]
https://www.youtube.com/watch?v=g-2LoXebOfY
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by tsune2514 | 2014-04-15 22:50 | スポーツコラム
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