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UEFA CLマン・Uバイエルンに1-3で完敗。今シーズン無冠確定。

4月9日(現時時間)、UEFA CL準々決勝のセカンドレグが行われ、香川真司選手所属のマンチェスターユナイテッドは、アウェイでバイエルン(ブンデスリーガ)と対戦した。
尚、香川選手は2列目左サイドのMFとして先発出場している。また怪我でプレミアリーグ戦を欠場していたFWのルーニーもこの試合で復帰、先発で出場を果たしている。

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     [バイエルン戦で奮闘する香川選手]

この試合バイエルンは、ファーストレグでアウェイゴールを獲得しているため、0-0の引き分けでも準決勝に勝ちあがれる。そのため慎重に試合を進め、前半戦は0-0で終える。
試合が動いたのは後半13分、ユナイテッドのFWバレンシアが右サイドからゴール前にクロスを入れ、こぼれ球に左SBエブラが左足で強烈なシュートを放ち、何とアウェイのユナイテッドが待望の先取点を挙げる。
もしこのまま逃げ切れば待望の準決勝進出が実現するが、昨年の覇者バイエルンはそれほど甘いチームではない。
ユナイテッドの先取点獲得が、それまで慎重に試合を進めていたバイエルン・イレブンの闘志に火をつけ、本気にさせてしまった。ユナイテッドの先取点の1分半後、バイエルンのFWマンジュキッチが得意のヘディングで同点ゴールをきっちり決める。一度闘志に火がついてバイエルンはこのあと怒涛の攻めに転ずる。後半23分にはMFミュラーが逆転弾を決め、さらに後半31分には、バイエルンを象徴する最も危険なストライカーFWロッベンがトドメの3点目を決め、今シーズンユナイテッドに残された最後の一冠、CLの優勝という野望を打ち砕いた。
香川選手はこの試合に出場した26人の中で走行距離が、バイエルンMFリベリ(フランス代表)の11928mに次ぐ11869mをマークしたが、得点にからむことはできなかった。
この日の勝利で昨年の覇者バイエルンは3シーズン連続のベスト4進出となり、UEFA CLの連覇を狙うことになる。
またユナイテッドはこの日の敗戦で、CL、EL、2つの国内カップ戦(FAカップ、キャピタルワン・カップ)でひとつもタイトルを獲得できず、今シーズンの無冠が確定した。またプレミアリーグはシーズン終盤の現在7位で、CL出場可能な4位のアーセナルとは勝ち点で7点の差があり、18シーズン連続出場してきたCLへの来年の出場は絶望視されている。

ここに至ってユナイテッドの不振の問題点は、もはやモイーズ監督の指導力レベルの問題ではなく、モイーズ監督を解任することなく放置しているクラブ首脳、とりわけモイーズを後任監督として指名し、監督退任後もクラブ顧問としてユナイテッドに強い影響力を持つアレックス・ファーガソン前監督にあると私は考えている。
私はファーガソン氏がモイーズ監督の解任に動かないのは、監督に指名した自身の責任が問われることを避けるためだとしか考えられない。
モイーズ監督にとって、今シーズンの無冠、プラス18年ぶりのCL不出場という事態は、世界の名だたる強豪チームの監督を解任される理由としては十分すぎるほどの成果を上げていると言わざるえない。

[バイエル戦セカンドレグの香川選手タッチ集]
 https://www.youtube.com/watch?v=e9MGFmQDAV4
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by tsune2514 | 2014-04-10 23:43 | スポーツコラム
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