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田中将大投手、ブルージェイズ戦で7回を無四球で投げ抜きメジャー初勝利を飾る。

4月4日(現地時間)、今年1月22日ポスティングシステムでヤンキースに移籍した田中将大投手は、ヤンキースの先発投手4番手として、ロジャー球団で唯一カナダ(トロント)を本拠地とする「ブルージェイズ」と対戦した。
ブルージェイズ打線は、2013の打撃成績では打率こそ30球団中15位だが、本塁打は4番目の成績で長打力のある打線だ。
初のメジャーでの登板でやはり緊張していたのだろう、1回裏一番打者のカブレラに、3球目外寄りの真ん中に入った甘いストレートをライトスタンドにホームランを打たれ、強烈なメジャーの洗礼を受ける。
さらに2回裏の登板では、味方のエラーもあり、3安打を打たれ2失点する。しかし3回以降は見事立ち直り、7回まで投げ抜き、投球数97、被安打6、奪三振8、四球0、自責点2という、監督も納得の投球で初勝利を飾った。 ヤンキースのジラルディ監督は田中投手のこの日の投球について「最初の2イングは荒れていたが、それ以降は感情をコントロールして立ち直った。成熟した選手だ」と高く評価。また対戦相手ブルージェイズのギボンズ監督は「彼は間違いなく本物だ」と断言した。

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     <初のメジャーのマウンドに立つ田中将大投手>

実は私が田中投手の登板をじっくり見るのは、2005年の夏の甲子園で駒大苫小牧のエースとして出場、早実の斎藤佑樹投手と投げ合ったのを見て以来のことだった。
メジャーのマウンドに立つ田中将大投手を見て最初に感じたのは「大きい」の一言だった。身長が188cmあり、メジャーの選手と並んでも全く見劣りしない。今日の投球ではスプリットというより、大きく弧を描いて落ちるフォークボールで三振を数多くとっていた。メジャー相手に中途半端なスピードのストレートは簡単にスタンドに持っていかれる。強力な変化球、特に落ちるボールを持っている田中投手がメジャーで活躍することは今日の投球で確信できた。何といって、も今日の投球内容で特筆すべき点は、無四球で7回を投げ抜いていたことだろう。昨年の上原もそうだが、無駄玉を極力投げないことは、守る側の野手にとっても良いリズムで攻撃に移れる。打線の支援があれば勝利数も必然的に増えてくる。田中投手は今日の勝利で、日本でのポストシーズンを含め日米通算31連勝していることになるが、無四球で投げ抜いた今日の投球を見てその理由がわかった。
私は今シーズ、田中投手はメジャーで15勝は当然として、日本より登板数の多いメジャーなら、20勝も十分達成する可能性が高いのではと考えている。

[田中投手の対ブルージェイズ線での投球・ハイライト]
http://m.mlb.com/video/v31834789/nyytor-tanaka-fans-eight-over-seven-in-mlb-debut
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by tsune2514 | 2014-04-05 23:35 | スポーツコラム
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