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マン・U、ホームでバイエルンにアウェイゴールを与え負けに等しいドロー。

4月1日(現地時間)、マンチェスター・ユナイテッドは、ホームでバイエルンとチャンピオンゲーム(CL)の準々決勝第一戦を戦った。
今年1月にチェルシーから途中移籍したMFのマタは、CLの規定でこの試合に出場できないため、当然香川真司選手がトップ下、少なくとも左MFでスタメン出場するもの思っていたが、なんとベンチスタートとなった。やはりモイーズは愚かな監督だった。香川選手は2010年から2012年の2シーズン、ドイツブンデスリーガで嫌というほどバイエルンと戦ってきている。マン・Uで誰よりもバイエルンの戦い方を熟知しているのは、モイーズでもなけれルーニーでもない。
うがった見方になるが、おそらく彼はユナイテッドの指揮官として、自分の独自性をクラブ関係者に見せたかったのではなかろうか。この試合香川に試合を委ねて良い結果が出ても「香川」が賞賛されるだけで、逆にサポータからは「だから最初から香川を使っていれば、もっと良い成績を残せた」と自分への非難となって返ってくることを恐れたのではと思えてしまう。

この試合、圧倒的に試合を支配していたのはバイエルンだった。Skysports電子版による集計データでは、ユナイテッドのポゼッション(ボール支配率)がなんと25.9%で、歴代最低となった。またシュート数はユナイテッド6本に対しバイエルン16本、パス数はユナイテッドは249に対しバイエルン767と、試合内容はバイエルンが圧倒していた。しかしユナイテッドは実質8人による超守備的フォーメーションで望んだため、前半は0-0で終えることができた。

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<ユナイテッドvsバイエルン試合データ by Skysports>

しかしこのままではいつかバイエルンに点を入れられると考えたのだろう、モイーズは後半開始からギブスに代えて香川選手をピッチに送り出す。香川が入ることによりユナイテッドは見違えるようになり、次第に攻撃の形ができてきた。そして58分、香川選手は左からゴールライン際まで持ち込みクロスを揚げる。これを相手DFがクリアーしコーナキックを獲得。ルーニーが蹴ったコーナキックは、ヴィディッチが鮮やかにヘディングシュートを決めなんとユナイテッドが先制する。

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<後半戦から出場した香川真司選手>

先制されたバイエルンはすかさずマンジュキッチを投入。67分、ラフィーニャが上げたクロスをこのマンジュキッチが落とし、シュヴァインシュタイガーがダイレクトボレーで同点とする。だがユナイテッドはそれ以上追加点を許さず、ファーストレグはなんとか引き分けに持ちこんだ。
しかしバイエルンはアウェイゴールを獲得し、ユナイテッドにとっては限りなく敗戦に近い引き分けとなった。
アウェイで戦うセカンドレグでは、ユナイテッドは、0-0では敗退する。最低でも1-1でPK合戦に持ち込まなければならない。そのためには、香川選手のトップ下での先発出場が鍵となるであろう。これが実現したならば「ミラクル」が起きる可能性はゼロではない。何しろ香川選手はドルトムント時代バイエルンと4回戦い、全勝しているのだから・・・・。


[ユナイテッドはvsバイエルン戦の結果を伝えるSkysports電子版]
http://www1.skysports.com/football/news/15115/9244529/bayern-munich-dominated-the-ball-but-david-moyes-got-the-tactics-right-for-manchester-united-in-1-1-draw

[バイエルン戦の香川選手タッチ集]
https://www.youtube.com/watch?v=kBoxboF7Gbg
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by tsune2514 | 2014-04-02 22:27 | スポーツコラム
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