黒木華さんベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)受賞!
2月15日(現地時間)、カンヌ、ヴェネツィアと並び世界三大映画祭の一つである64回ベルリン国際映画祭授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されていた山田洋次監督作品『小さいおうち』に主演していた黒木華さんが、銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞した。
日本人による銀熊賞の受賞は、2010年の寺島しのぶさん(作品名『キャタピラー』)以来4年ぶり4度目の出来事。
<受賞した黒木華さんと監督の山田洋次氏>
『小さいおうち』は、第143回直木賞を受賞した中島京子さんの小説を、巨匠・山田洋次監督が惚れ込み、著者に映画化を熱望する手紙を書いて実写化にこぎつけたラブストーリー。
内容は、黒木華が演じる元女中「布宮タキ(晩年期は倍賞千恵子が演じてる)」の回想録を元に、若い頃奉公していた「赤い三角屋根の小さいおうち」に住んでいた時、女主人(松たか子)の「密やかな恋愛」について回顧する物語で、昭和初期から太平洋戦争の戦況が悪化していく中での庶民の生活が描かれている。
<映画「小さいいおうち」での黒木華と松たか子>
尚、本作品は2014年1月25日に公開され、現在全国で上映中。
<映画「小さいいおうち」のウェブサイト>
http://eiga.com/movie/77840/photo
<映画「小さいいおうち」予告編>
http://www.youtube.com/watch?v=bBTXnRK5ppo
日本人による銀熊賞の受賞は、2010年の寺島しのぶさん(作品名『キャタピラー』)以来4年ぶり4度目の出来事。
<受賞した黒木華さんと監督の山田洋次氏>
『小さいおうち』は、第143回直木賞を受賞した中島京子さんの小説を、巨匠・山田洋次監督が惚れ込み、著者に映画化を熱望する手紙を書いて実写化にこぎつけたラブストーリー。
内容は、黒木華が演じる元女中「布宮タキ(晩年期は倍賞千恵子が演じてる)」の回想録を元に、若い頃奉公していた「赤い三角屋根の小さいおうち」に住んでいた時、女主人(松たか子)の「密やかな恋愛」について回顧する物語で、昭和初期から太平洋戦争の戦況が悪化していく中での庶民の生活が描かれている。
<映画「小さいいおうち」での黒木華と松たか子>
尚、本作品は2014年1月25日に公開され、現在全国で上映中。
<映画「小さいいおうち」のウェブサイト>
http://eiga.com/movie/77840/photo
<映画「小さいいおうち」予告編>
http://www.youtube.com/watch?v=bBTXnRK5ppo
by tsune2514
| 2014-02-16 19:11
| 時の人