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欧州遠征2連敗のザッケローニ監督に解任論吹き出す。

ザッケローニ監督率いる『サムライブルー』欧州遠征は2連敗で終わった。

案の定、本日(17日)国内組代表選手とともに帰国したザッケローニ監督に、元日本代表FWの武田修宏氏、現サッカー解説者で日本サッカーリーグ(JSL)藤和不動産サッカー部(湘南ベルマーレの前身)でプレーしていたセルジオ越後氏ら、複数のサッカー関係者から公然と解任論が吹き上がった。
これに対し日本サッカー協会の原強化担当技術委員長は『(欧州遠征の結果)が良くなかったのは事実だが、一喜一憂する時期ではない。1、2試合で考えを変えるつもりはない』と語り、引き続きザッケローニ監督に2014FIFAブラジルWCまで指揮を任せとることを明言した。

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         <ベラルーシ戦で指揮を執るザッケローニ監督>

しかしザッケローニ監督は格下のベラルーシに1-0で敗退したあとのコメントで『なぜホームとアウェーでの戦いの差があるのかという原因を、まずは自分が見つけなければいけないと思っている』と語っている。
この発言を聞いていると、ザッケローニは、もはやサムライブルーを率いることに自信を失っているではと感じてしまう。当然だが8ヶ月後のブラジルWCはアウェイで行われる。そんなことはわかりきったこと。但し対戦相手も、ブラジル以外は同じアウェイで戦うことになるので、日本と条件は同じである。ザッケローニの敗戦後のコメントは単なる言い訳にしか過ぎない。
実はザックジャパンの不振は3月26日のアジア予選ヨルダン戦から起きている。ヨルダン戦でブラジルWC出場を決めきれず2-1で破れる。それ以降コンフェデレーションズカップまでの7戦で1勝5敗1分けと負け込み、今度の欧州遠征2連敗の予兆が既に出ていた。
コンフェデ杯後日本サッカー協会内では、「結果を残せなくなると文句ばかり言うようになった」と、ザッケローニ監督に対する評価が急落したとのこと。

原技術委員長は岡田前代表監督の後任選定の責任者で、ザッケローニ氏及び彼のスタッフとは来日以来家族ぐるみの付き合いがあるとのこと。
しかし、情に流されて代表監督の去就につてい判断すべきでないことは当然である。日本が4年に一度のWCで一次リーグで敗退するか、初のベストエイトに進出するかは、代表メンバーはもちろんのこと、Jリーガ、サポータの受け止め方、また日本サッカーの将来にとって大変な違いが出ることになる。

クラブチームの監督ならまだしも、ナショナルチームの代表監督はその時々で最適な人選をすべきで、言葉は悪いが仮に使い捨てとなってもやむを得ないものだと思われる。
実際各国の代表監督がWC開催を目の前にして解任されることはイレギュラーなことではない。
これまでも、韓国はブラジルW杯出場を決めてから監督交代に踏み切り、元韓国代表DFの洪明甫氏が就任。つい最近、オーストラリアはオジェック監督の解任を決めたばかり。さらに今月16日、欧州A組2位のクロアチア・サッカー協会は、イゴール・シュティマッツ監督を解任した。また同日ポーランド・サッカー協会はH組4位で敗退したバルデマル・フォルナリク監督の解任を発表した。
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by tsune2514 | 2013-10-17 20:53 | スポーツコラム
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