日本発ジャスミン革命勃発<本日フジテレビへ偏向放送批判のデモ>
もちろん民主主義国家の日本では選挙で政権を選ぶことができ、反政府革命は起こりようがないが、国民および消費者が事実上選択することができない第4の権力とも言われるマスコミ飛び火することになった。
一人の芸能人のネットでの発言に端を発した今回のフジテレビへの韓流に異常に傾いた偏向放送に対し、一般視聴者の批判の声がネットで展開され、ついにリアルなデモ行動にまで発展することになった。
フジテレビの異常な韓流への偏りは、『なでしこジャパン』のWCでの決勝戦の放送で、表彰式をカットするとか、フィギュアースケートで韓国のキムヨナが優勝すると表彰式での韓国国歌を放送するが、安藤美姫、浅田真央が優勝したときは日本国歌をカットするとか、取り上げたきりがないほど日本の放送局とは思えない異常な編集をしてきていることに現れている。
また版権を保有するK-POPを番組の中で実質強力に宣伝すると言う、放送倫理上かなり問題のある放送姿勢を日常的に繰り返しているフジテレビ。
一芸能人のネットでの発言に端を発した今回の自然発生的に起きたフジテレビへのデモの経緯は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のフェイスブックを通じて拡散し、リアルな政治革命に発展した『ジャスミン革命』と軌を同じくしている。
反フジテレビに向けた活動も、①フジテレビを見ない、②フジテレビの株主で主要スポンサーの花王製品を買わない(あらたにサイトで東海/日本海と韓国政府の意向に沿った表記をしていたサントリー製品も不買の対象に追加された)と、一般市民にとって敷居が低く日常的に手軽に参加できる活動に絞られていて、これはフジテレビにとっては今後ボディプローのようにじわじわ効いてくるものと思われる。
おそらくこの運動はフジテレビの現経営体制が完全に一掃されるまで止まることはないだろうと思われる。そして日本においてはネットと大衆が巨大な権力を倒した最初の成功事例になることだろう。
by tsune2514
| 2011-08-21 14:20
| 社会コラム