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TODAY'S Column [今日のコラム]

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日本のマスメディアの本質

先月21日フジテレビによる異常な韓国よりの偏向放送を批判するデモが,8000人規模で実施された。
労組などの強固な組織による動員ではなく、ネット掲示板の呼びかけで集った不特定多数のデモとしては、驚くべき参加数であり、ライブ中継されたニコニコ生放送(ミラーサイト含)及びUSTREAMの合計視聴者数は30万人にも及んだ。
ガジェット通信http://getnews.jp/archives/136715


しかしながら日本の大手メディア(TV局、新聞)は、当日も翌日も全く報道することはなかった。
NHKは取材のみ、海外から韓国からテレビ局が2社取材に来て実際に報道している。その後世界各国で次々報道されているにもかからわず・・・。
日本のマスコミでは東スポが唯一デモの実情を伝えていたが、フジテレビ側の意向を受けてなのか、スポニチにいたっては記事本文で参加社数を4000人と書きながら、見出しでは大きく400人と確信犯とも言える誤植をしたり、沿道のデモを見ていた人達からは拍手が起きていたにもかかわらず、子供がデモにおびえていたりなどと、デモをできるだけネガティブに印象ずけようとする内容の記事を配信していた。

ジャーナリズムの使命は、 『今世界で、国内で何が起きているのか』、その事実をできるだけ早く人々に伝えることにある。
その意味において、日本に4局しかない民放TVの中の一キー局に対し、8000もの人々がその放送姿勢を批判する前代未聞のデモを起こしているのにもかかわらず、そのことについて一秒も、一行も触れない日本のマスメディアは、2011年8月21日、報道機関としての機能を果たしていないことを白日の下にさらけだしてしまった事になる。

そればかりかフジテレビは、今回のデモの呼びかけの中心となった日本最大の掲示板サイト『2チャンネル』で、あたかも麻薬取引が常態化してるかのようなネガティブキャンペーンを開始した。
確かにネットで飛び交う情報は『玉石混合』である。宝石(真実)もあれば瓦礫(嘘)も混在している。ただしこの度のフジTVの偏向放送批判デモに対する日本現在のマスメディアの対応をみれば、宝石(真実)はネットにしか存在しないことは明白である。
今回のフジTVへのデモの実態をそのままリアルタイムで伝えたのは、動画サイトのニコニコ生放送、USTREAM、J-CASTなどネット放送のみと言ってよい。
今回のフジTVの偏向放送への批判運動は、日本人のアスリートが世界最高の舞台で優勝したにもかかわらず、その表彰式、国旗掲揚、国歌演奏が軒並み放送しないという、日本人すべての琴線に触れることに端を発しており、結果的にフジテレビは日本人全てを敵に回しててしまったと言ってよい。
最近フジテレビは自社のサイトで韓国よりの偏向放送批判に対し、自分たちは意図的に日本人優勝者の表彰式をカットしていないと言い訳をしているが、何故最も視聴率が取れる場面をカットするのかの理由に全くなっていない。これでは『私たちは視聴率を犠牲にしても日本人優勝者の表彰式は放送したくないんです』と宣言しているに等しい。
フジテレビ見解http://www.fujitv.co.jp/fujitv/company/news/110902.html

今回の運動は、フジTVへのデモによる国民に見える形での示威活動とともに、フジTVの最大のCMスポンサーである花王、それに次ぐサントリーの不買運動と連動して進んでいる。

フジテレビに対するネットでの批判は、単に一キー局への批判ではなく、ジャーナリズム精神を喪失し、単なるコンテンツ(それも質の悪い)を提供するだけのメディアに成り下がったなマスメディアと、瓦礫のなかにも宝石(真実)が確実に存在するネット社会との全面対決へと拡大する様相を呈してきた。

この勝負の結果は日本人の誇りを守ると言う大義名分と、大半の人間がネットにアクセスできる端末を保有すると言う物量を考えるとそれほど時間がかからず勝敗は明らかになるに違いない。全面戦争に舵を切ったフジテレビとスポンサー連合がいまさら全面謝罪しても、もう時すでに遅しである。

# by tsune2514 | 2011-09-05 02:21 | 社会コラム

日本発ジャスミン革命勃発<本日フジテレビへ偏向放送批判のデモ>

2010年から2011年にかけてチュニジアで起こった反政府活動所謂『ジャスミン革命』がついに日本にも飛び火した。
もちろん民主主義国家の日本では選挙で政権を選ぶことができ、反政府革命は起こりようがないが、国民および消費者が事実上選択することができない第4の権力とも言われるマスコミ飛び火することになった。
一人の芸能人のネットでの発言に端を発した今回のフジテレビへの韓流に異常に傾いた偏向放送に対し、一般視聴者の批判の声がネットで展開され、ついにリアルなデモ行動にまで発展することになった。
フジテレビの異常な韓流への偏りは、『なでしこジャパン』のWCでの決勝戦の放送で、表彰式をカットするとか、フィギュアースケートで韓国のキムヨナが優勝すると表彰式での韓国国歌を放送するが、安藤美姫、浅田真央が優勝したときは日本国歌をカットするとか、取り上げたきりがないほど日本の放送局とは思えない異常な編集をしてきていることに現れている。
また版権を保有するK-POPを番組の中で実質強力に宣伝すると言う、放送倫理上かなり問題のある放送姿勢を日常的に繰り返しているフジテレビ。

一芸能人のネットでの発言に端を発した今回の自然発生的に起きたフジテレビへのデモの経緯は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のフェイスブックを通じて拡散し、リアルな政治革命に発展した『ジャスミン革命』と軌を同じくしている。

反フジテレビに向けた活動も、①フジテレビを見ない、②フジテレビの株主で主要スポンサーの花王製品を買わない(あらたにサイトで東海/日本海と韓国政府の意向に沿った表記をしていたサントリー製品も不買の対象に追加された)と、一般市民にとって敷居が低く日常的に手軽に参加できる活動に絞られていて、これはフジテレビにとっては今後ボディプローのようにじわじわ効いてくるものと思われる。

おそらくこの運動はフジテレビの現経営体制が完全に一掃されるまで止まることはないだろうと思われる。そして日本においてはネットと大衆が巨大な権力を倒した最初の成功事例になることだろう。
# by tsune2514 | 2011-08-21 14:20 | 社会コラム

菅の弱点



菅は昨日の鳩山前総理との会談で『小沢・鳩山・菅のトロイカ体制』をとることを決めた。
国民が自民党政権からの脱却を願って誕生させた政権交代に泥を塗る、最大の離反行為であることは間違いない。まさに政権の私物化。国民が願った新政権にとってもっとも排除すべき古びた政治手法の親玉『小沢』と手を組むことは、菅政権にとって致命傷になる。菅政権誕生時の高い支持率、また消費税導入発言で下落した支持率が戻ってきたのは、小沢を党の要職から排除する菅の姿勢が評価されたからに他ならない。
菅の最大の弱点はいざというとき必ず腰砕けになることだ。菅が以前党首のとき、政権獲得まで後一歩のところで女性スキャンダルを起こしたり、金融国会で自民に丸呑みされたり、未納三兄弟という不用意な一言で自ら墓穴を掘ったりと度々大事な場面で意志がスポイルされる性癖がある。よくても悪くても自分の意志を貫き、周りの反対を押し切って郵政解散に打って出て郵政民営化を実現した小泉とは対極にある。
腑抜けこそが菅の真骨頂とさえ思えてくる。
今回こそは小沢排除を貫くかと思われたが、やはり菅はこの程度の人物である。これで本日の小沢との会談で仙石・枝野の交代などという人事の取引をしたら、支持率が急落することは目に見えている。
本当に馬鹿につける薬はこの世にないものだ。
# by tsune2514 | 2010-08-31 01:41 | 政・経コラム

小沢の終焉




小沢の終焉が近づいて来た。
民主党の代表戦に出馬を躊躇っている今日この頃。勝てる見込みのない選挙に出るべきではないことは百も承知。しかし戦わなければ野垂れ死にすることも目に見えている。
検察審査会の起訴相当、その後の強制起訴も控えている。 菅の欠点は一言余計なことを不用意に発言することと、いざという時に妥協することだが、今日の鳩山との会談では小沢の意向を断ったという。
世間は政界からの小沢の排除を切望している。期待はずれの菅政権が一定の支持率を保っているのも、小沢総理だけは勘弁してほしいという理由からだ。
私は小沢は党首選に出ないと判断している。恐らくグループ内から身代わりを立てて、党役員人事での条件闘争に方向を切り替えることになるだろう。しかし前回の党首選ほど票は集められない。なにしろ管は現総理。
それに立ち向かうということは総理不信任を意味する。結局議員は自分が可愛い。小沢の今後に期待できな
いなら三年後の総選挙で菅、枝野の支援を得るために、結局現職総理の支持に回るしかない。
小沢の終焉はあと数日で決まる。
# by tsune2514 | 2010-08-26 01:41 | 政・経コラム

自公政権まもなくメルトダウン!





















私は前回のコラムで、『麻生総理は都議選後内閣総辞職する』と書いた。しかしそれは全くの思い違いになってしまった。元総理の安部も参議院選で大敗したとき当然辞職するものと思ったが、意固地にも総理の座にしがみつき、結局下痢を理由に恥ずかしいくも政権を投げ出した。
麻生も安部も祖父が総理と言う、筋金入りの世襲議員。恵まれた環境に育ちながら彼らの学歴をみると、若かりし頃勉学に励んできたとはとても思えない。やはり賢くない人間は、いざと言うとき自らの出処進退において、常識ある賢明な判断ができないようだ。
いまの自民党は、10%代の支持率しか得られない総理を引きずり降ろすだけのエネルギーはすでに失われてしまった。
後数時間に迫った4年ぶりの衆院選投票終了と同時に、メディアは民主党政権の誕生と、長期に渡って日本の政治を支配してきた自民党の歴史的敗北を伝えることになるだろう。
しかし世論は民主党を信頼しているわけでない。民主党党首鳩山の政治家としての能力、また新政権のフィクサーとなるであろう小沢の資質について、大いなる疑問を持っているのも事実である。
しかしあまりにもこれまでの自公政権がひどすぎた。官僚支配に対してまったく無力且つ馴れ合い、官僚がいいように国民の税金を浪費し続けてきた。年金問題のように、ここまで官僚の腐敗が明らかになれば、別な政党に国の金庫の中身を検証させる必要がある。もし新政権が国民の期待に答えることができなければ、次の選挙で『ノー』を突きつければよいだけだ。
麻生を総選挙の顔とし続けたことにより、自民党の領袖は軒並み苦戦している。彼らも、たとえ自民党が負けたとしても、まさか自分までもが落選するとは思っていなかったに違いない。おそらく今頃は麻生を総選挙前に引き連り降ろさなかったかことを悔やんでいる事だろうが時すでに遅しである。
官僚腐敗の共同正犯とも言うべき、自民党領袖たちの落選をもたらす意味で、今回最もよい働きをしたのは、小沢でも鳩山でもなく、紛れもなく麻生総理その人であることは間違いない。
# by tsune2514 | 2009-08-30 15:24 | 政・経コラム

麻生総理、都議選後の総辞職決断! 卒業記念のラクイラ・サミットツアー

どうやら麻生総理はラクイラ・サミット出発前に都議選後の総辞職を決断したと思われる。
そう私が感じたのは、サミットでの総理の白っぽいスーツ。恒例のG8首脳の記念写真で
一番左端に並んだ麻生総理は、ダークスーツを着こなす他の首脳達から明らかに浮いていた。
ラクイラといえば、4月6日の地震で270人以上の犠牲者がでた都市。空気が読めない政治家とは思っていたが、これほど能天気だったとは想像を絶する。さすが酔っ払い会見の中川前経産相とお友達だけはある。
麻生総理はサミット恒例の記者懇談会も断り、自民党のマニュフェスのパンフレットにも自身の顔を出さないように指示したと言う。麻生にとって今回のラクイラ・サミットは、卒業記念のツアーのようなものなのだろう。総理辞職を決断し、重しから開放された気分が、あのスーツでのサミット出席になったものと思われる。次の総裁・総理は、現在自民党議員では一番国民的人気が高い舛添厚労相だろう。
もし小池元防衛大臣が官房長官となり、舛添とタッグを組めば民主党もうかうかしていられない。
鳩山党首の個人献金問題は再びクローズアップされるだろう。その結果総選挙前の再度の党首交代を迫られることになる。その場合官僚臭の漂う岡田では選挙の顔として、舛添+小池コンビに見劣りすることは否めない。年金問題のエキスパート長妻あたりを担ぎ出せればいい勝負だが、小沢のトラウマに縛られている今の民主党にそこまでのエネルギーはない。
岡田VS「枡添+小池」なら、民主党の描く政権交代に向けた総選挙戦略に一波乱起きる可能性は十分ある。
# by tsune2514 | 2009-07-12 01:22 | 政・経コラム

日本政治の劣化を打破する、第三極の誕生が今こそ求められる。

日本の政治家の典型は世襲と金権体質。その代表格が二大政党の党首、いわずと知れた自民党の麻生総理総裁と、民主党の小沢党首。この状況は日本政界の劣化を象徴的に物語っている。この問題の本質は、彼ら自身と言うより、彼ら二人を党首まで駆け登らせ、これだけ明確に問題が露呈されながら全く正されることがなく今日に至っている両党の体質にある。
麻生はろくに受験勉強をすることがなく、大総理吉田茂の孫と言うだけで学習院をエスカレートで卒業。ついに漢字もろくに読めない史上初めての総理の誕生を見ることになる。
















小沢は師である田中角栄の負の遺産、金権体質と権力による業界恫喝による集金と集票メカニズムのエッセンスのみ継承、二大政党の一方の党首に登り詰めた。

民主党の歴史にとって最大の過ちは、小選挙区制が導入され弱小政党に陥ることを回避するため、名を捨て民主党に駆け込んだ小沢グループを、丸ごと受け入れたことだろう。
この誤りがなければ、民主党政権はもっと早く誕生したに違いない。
麻生ならぬ阿呆総理に、小沢一郎ならぬ小沢いじいじ朗。
映画、スポーツ、アーティスト、料理等の文化全般、産業技術等は世界的評価が高まっているが、劣化が激しいのがほとんど犯罪レベルの悪行が日常化している官僚と、システムは耐用年数を遥かに過ぎ、人材は枯渇している政界。その中でも最低レベルの人物が頂点に立っているのが、現在の日本のリアルな政治状況なのだ。
このままでは麻生と小沢の二大政治屋によるお寒い総選挙が濃厚となってきた。
中央政界に見切りをつけた人材により、自治体の首長選挙では新しい動きが出てきている。
しかし環境、金融、安全保障など世界レベルでの問題に関して知事、市長レベルでは門外漢となる。
今こそ既成政党の枠組みを超えた、第三極の勢力の結集が望まれる政治状況であることは、間違いない。
# by tsune2514 | 2009-04-30 00:22 | 時の人

柳本ジャパンの必勝法!


星野ジャパンはダルビッシュが初戦敗戦の責任を感じ、丸刈りになった。そして田中に続き、昨日は川崎、阿部までもがマルガリータになった。だが今一番『マルガリータ』になる必要があるのは、他でもない柳本ジャパンのメンバーである。
キューバ戦で負けたのは仕方ない。全くブロックができず、実力差は明白。しかしモチベーションでも柳本ジャパンは負けていた。
以前のコラムでも書いたが、女子バレーのトップチーム(ブラジル、イタリア、キューバ、アメリカ、ロシア)などと日本女子チームとは、見た目に明確な違いがある。
それは髪型だ。トップチームは全員がこれでもかと言うほど、一本の髪の毛も額にかかることなく、きっちりと後ろに束ねている。それと比較し日本チームは、エース(?)栗原も、天才(?)少女さおりんも、髪を後ろに束ねることなく、額どころか少し動くと常に目にかかる状態でプレーしている。当然試合中は、常に手が髪の毛を掻き分けなからプレイしていることになる。せいぜい竹下、杉山の髪型にモチベーションを感じるくらいだ。
こんなことでプレーに集中できるのか?と、いつも不思議に感じる。記憶が確かなら、サッカーの日韓Wカップで、アルゼンチンの監督が、『髪を切らなければ代表に選ばない』と宣言したことがあった気がする。彼女たちは常にボールが激しく動くバレーと言う競技で、視界を確保する必要を感じないのであろうか。こんな遊び気分でプレーするお嬢さんチームに、世界のトップチームが負けるはずがない。いや負けて欲しくないし、『こてんぱんに打ちのめして欲しい』とさえ感じる。

実力がない、又特別な秘策があるわけでもないのなら、少なくとも格好だけはやる気を見せて欲しい。
もし本気でメダルを取ろうとするなら、柳本ジャパンは全員丸刈りになるべきだ。それだけでも相手チームはどきもを抜かれる。また丸刈りなら髪を気にする必要は無くなり(特に栗原)、プレーに集中できる。
何より女を捨てて丸刈りにまでなったのなら、『メダルくらい取らなければ割に合わない』と覚悟を決めるはずだ。
さあ柳本監督。これはあなたの決断一つだ。メダルを取りたければ、『全員丸刈りにしろ』と采配するしかないのだ。
# by tsune2514 | 2008-08-17 21:44 | スポーツコラム

日本水泳連盟はエライ!



6/6-6/8に行われたこ競泳ジャパンオープン(東京辰巳国際水泳場)で出た計17個の日本新のうち、英スピード社の水着「レーザーレーサー(LZR)」を着用した選手によるものが16個となった。
北島康介選手も二百メートル平泳ぎ決勝で、2分7秒51の世界新記録を樹立した。
ミズノと個人契約を結んでいる北島は、5月上旬に右肩に痛みが出て、十分な練習もできていなかった状態での世界新記録達成で、LZRの優秀さに驚くばかりだった。

この誰もが認めざる得ない結果を受け、日本水泳連盟が、明日10日の常務理事会で北京オリンピックでLZR着用をを容認することは決定的となった。
この水着問題に対する日本水泳連盟の采配は、近年スポンサーの有形無形の圧力により、選手選考等が歪められてきた競技団体(例えばトリノの日本女子フィギュアースケートの安藤美紀)などと比べ、実にクリーンで公正なマネージメントといえる。

何よりオリンピック代表選考が、素晴らしかった。アメリカでは当たり前となっている、本番前の選考会での一発選出。事前に選考の条件・基準を示し、レースが終わった段階で、誰が代表に選出されるかわかる、きわめて明確な代表選考会を実施した。

前の大会でメダルを取っていようが、『そんなの関係ない』という厳しい代表選考。だからこそ今日『水泳ニッポン』が復活したのも頷けるというものだ。

それと比較すると、問題大有りなのが日本柔道連盟。代表選考大会で敗れたのに男女ともオリンピック代表に選出される選手が続出。その象徴が、「柔らちゃん」こと谷亮子選手。

全日本女子柔道選抜体重別選手権大会に出場。決勝戦で山岸絵美に、1990年以来(日本人選手相手)、となる技で有効ポイントを奪われる完敗を喫した。
谷亮子は2007年の全日本選抜体重別選手権では福見友子に敗れ、2年連続で全日本選抜体重別決勝で敗退したことになる。

力の衰えていることは間違いのない現在の谷亮子。さらに敗れて代表になることによる負い目が、オリンピック本番で確実にモチベーションの低下を招いてしまうだろう。
おそらく国民的非難のもと出場したトリノの安藤美紀と同様に、惨敗することは目に見えている。

そういえば安藤美紀も、谷亮子も世界の大企業トヨタの社員。オリンピックにはトヨタ枠があるらしい。
商売は確かにうまいトヨタ自動車。広告スポンサーとしてTVメディアにも強力な影響力を及ぼす。TVメディアは一様にトヨタのようなナショナルスポンサーに頭が上がらない。だから谷亮子の代表選考に対し公然とした非難は封じられている。

強い者が勝ち、強いもの代表となる。こんなシンプルさが失われた競技は、もはや人々の憧れを失い、ピエロとなった選手の無様さを楽しむ、余興へと化してしまうことだろう。

※以下山岸絵美、谷亮子、福島友子の2006-2008の主な成績
[山岸絵美]
2006年 ポーランド国際 優勝
2007年 オーストリア国際 優勝、アジア選手権大会 優勝、東アジア国際柔道大会
 優勝
2008年 ドイツ国際 優勝、全日本選抜体重別柔道選手権 優勝(北京オリンピック代表に選ばれず)

[谷亮子]
2007年 - 全日本選抜柔道体重別選手権大会 準優勝(代表選出)  世界柔道選手権 優勝
2008年 全日本選抜体重別柔道選手権 準優勝

[福見友子]2006年 - 福岡国際女子柔道選手権大会 優勝
2007年 - 全日本選抜柔道体重別選手権大会で初優勝 (07'世界柔道選手権代表に選ばれず)
# by tsune2514 | 2008-06-09 21:33 | スポーツコラム

オバマの選択


http://www.barackobama.com/index.php

'08米大領選の民主党候補者指名を狙うオバマ上院議員。一時は大きく流れを引き寄せたが、ここにきてヒラリーの粘りにいささか手を焼き始めている。ヒラリーの支持層は白人の女性と低所得者層。
つまり初の女性大統領の誕生を願う女性達と、夫ビルクリントン大統領時代の古き良き時代の再現を夢見る貧困層が、根強いヒラリー信者という訳だ。

しかしイラク派兵とサブプライムローン問題に直面するアメリカにとって、2期8年間のブッシュ政権からの転換を図ることこそが、'08大統領の最大のテーマであることは間違いない。

その観点からすれば、共和党大統領候補のマケイン、民主党のヒラリー、オバマの3上院議員の中でただ一人、『イラク侵略戦争』開戦に反対票を投じたオバマ候補が、次期米大統領としての
資格を有するといっても過言ではない。
ジョン・F・ケネディーは、テレビという新しいメディアの力で、WASP(ホワイト、アングロサクソン、プロテスタント)しか大統領になれないというジンクスを打ち破り、初めてカトリック信者として大統領になった。
オバマもまたインターネットの草の根パワーで、初の有色人種の大統領となるだろう。

ケネディーは大統領就任演説で、国民に対しこう述べたという。
And so, my fellow Americans. . .ask not what your country can do for you. . .ask what you can do for your country. My fellow citizens of the world. . .ask not what America will do for you, but what together we can do for the Freedom of Man.
(あなたの国があなたに何をしてくれるのかを問いたもうな、あなたがあなたの国に何を何をなすことができるのか問いたまえ・・・・)

イラクで世界最大の軍事力による支配の限界を露呈し、もう一つのアメリカのパワーの源泉である世界基軸通貨としてのドルの威信に陰りが見えている現在、アメリカ国民は'08米大統領選で、歴史的岐路における重要な選択を迫られている。
単に初の女性大統領の誕生とか、現在の生活環境の改善という次元で判断していては、アメリカは確実に21世紀の歴史の中に埋没する。

今アメリカの有権者に求められているのは、次期大統領が、イラク侵略戦争の過ちを認め世界に謝罪することと、世界の平和実現と貧困の根絶に何をなしうるのかを、問いただすことだ。

# by tsune2514 | 2008-04-30 23:25 | 政・経コラム
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